1,800円以上の注文で送料無料

きままな絵筆 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

きままな絵筆 講談社文庫

池波正太郎(著者)

追加する に追加する

きままな絵筆 講談社文庫

定価 ¥754

110 定価より644円(85%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/15(金)~11/20(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1998/02/15
JAN 9784062637138

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/15(金)~11/20(水)

きままな絵筆

¥110

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

池波正太郎の絵と小文…

池波正太郎の絵と小文集。カラー印刷の絵が心を和ませてくれる。

文庫OFF

2006/06/01

著者による絵入りの身辺エッセイ集。池波正太郎が時代小説作家で昔気質の人 だから現代人でだらしない生活をしているおれにとっては耳の痛いことが書かれて あったりする。それで読むのが嫌になるどころか気持ちがリラックスしてくるのが 不思議なもんである。叱られるのが判ってるのにお話が...

著者による絵入りの身辺エッセイ集。池波正太郎が時代小説作家で昔気質の人 だから現代人でだらしない生活をしているおれにとっては耳の痛いことが書かれて あったりする。それで読むのが嫌になるどころか気持ちがリラックスしてくるのが 不思議なもんである。叱られるのが判ってるのにお話が面白いからついつい会いに 行ってしまう頑固親父みたいな人ですね、池波先生は。京都や男の和服について 語っているページにフランスの風景や人物の絵が挿入されているのに雰囲気が 壊れておらず、とてもお洒落な本になっていると思います。道端で拾った畳針を ずーっと大切に道具として使っていたという話が印象深い。この畳針から鍼医者で 殺し屋という裏の顔持つ「仕掛人・梅安」が生まれたのかも知れない。実際にその 畳針を見てみたいものですな。チップのことを日本語で「心づけ」と言うのもこの 本で初めて知った。同じ意味でも「心づけ」だと味わいがあっていいなあ。後半の 「絵日記」では一昔前の日本の風景、著者が海外旅行で出会った光景や人物などが 大胆な色彩で表現されていて素敵。収録された絵が全てカラーなのが良いですな。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品