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とぶ船(上) 岩波少年文庫136
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2006/01/17 |
| JAN | 9784001141368 |

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とぶ船(上)
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商品レビュー
3.9
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
魔法の船で冒険へ! 四きょうだいの長男であるピーターが手に入れたのは空を飛ぶ船だった。行きたいところを願えば連れていってくれる船できょうだいたちは、冒険に出かける。入院している母のところへ、エジプトへ、ウィリアム1世の頃のイギリスへ。 空を飛んでいく描写が素敵なファンタジー。危ない目にあってもきょうだいは上の子を中心に知恵と勇気で切り抜ける。イギリスのファンタジーは男2女2のきょうだいが出てくるルールがあるのか。それぞれの性格や得意分野の違いも面白い。北欧神話の世界が出てきたのも面白かった。
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ヒルダ・ルイスの『とぶ船』は、一見すると典型的なファンタジー児童文学に過ぎない。しかし本書の真価は、合理主義によって切り縮められた世界に、再び「驚異」を導入する試みとして読める点にある。 著者は「空飛ぶ船」という古代的モチーフを導入しつつ、それを現代の文脈に巧みに配置する。この船...
ヒルダ・ルイスの『とぶ船』は、一見すると典型的なファンタジー児童文学に過ぎない。しかし本書の真価は、合理主義によって切り縮められた世界に、再び「驚異」を導入する試みとして読める点にある。 著者は「空飛ぶ船」という古代的モチーフを導入しつつ、それを現代の文脈に巧みに配置する。この船は単なる空想の産物ではない。G・バシュラールが『空と夢』で論じた上昇的イマジネーションの具現であり、同時に、M・エリアーデの言う「天界への通路」の現代的表象でもある。 本書の神話的構造は、以下の三層において展開される: 1.「聖なる乗り物」の再解釈 ・伝統的な「空飛ぶ絨毯」の船舶への転化 ・現代技術と魔術的世界観の融合 ・「上昇」のイニシエーション的意味 2.時空間の重層性 ・日常世界と神話的世界の交差 ・船内空間の非ユークリッド的性質 ・「冒険」という通過儀礼の現代的形態 3. 子どもの形而上学的感受性 ・合理主義的教育への静かな反逆 ・「驚異」の体験による世界観の拡張 ・想像力の解放による存在論的転換 特筆すべきは、著者による現代的神秘体験の描写だ。それは19世紀的な妖精物語の焼き直しではなく、現代の子どもたちの実存的状況に即した形で「驚異」を再提示する試みである。この点で、本書はC・S・ルイスの『ナルニア国物語』とは異なる道を選択している。 さらに注目に値するのは、「船」という象徴の扱いである。それは単なる移動手段ではなく、むしろ世界の見方自体を変容させる装置として機能する。この視点は、G・デュラン『神話的図像と表象』における「乗り物」の象徴分析とも共鳴する。 本書の現代的意義は、合理主義的世界観によって排除された「驚異」の次元を、現代の文脈で蘇生させた点にある。それは、M・メルロ=ポンティが『知覚の現象学』で示唆した「生きられる世界」への回帰とも通底する試みといえよう。 ただし、著者の企図には一定の限界も存在する。特に、現代社会における「驚異」の可能性については、より詳細な検討が必要だろう。また、テクノロジーと魔術的世界観の関係についても、さらなる考察の余地が残されている。 それでもなお、本書は児童文学研究に重要な示唆を与える。特に、現代における「聖なるもの」の可能性を探る上で、基礎的な視座を提供するものといえよう。合理主義的な世界把握を超えて、いかに「驚異」の次元を回復しうるか―その可能性の一端を本書は示している。
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図書館で。 舟を手に入れるまでは面白かった。 エジプト行ったりした後はなんかガイドブックみたいな感じでちょっとあまり… ファンタジー感が後半は薄れちゃうんですね、と思ったら歴史の先生が作者だったのか。なるほど。
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