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働くこと、生きること
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 草思社/ |
発売年月日 | 2006/01/27 |
JAN | 9784794214713 |
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商品レビュー
3
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昭和は、働いている人は正社員とパート、アルバイトで、あとは隠居以外は、就職浪人、プー太郎とか。働かざる者、食べるべからずという言葉を耳にしました。今は社会が豊かになったからか、働く者の意識が多様化したからか、働く形態も多種多様ですね。平成になってからでしょうか、フリーター(フリーアルバイター)という一群も。定職に就きたくても就けないのか、自立しなくても楽に生きられるからなのか、私にはよくわかりません。立石泰則「働くこと、生きること」、2006.1発行。
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いろいいろな視点から「働くこと」を考えるという本らしいけど、実例がいろいろすぎて、あっちゃこっちゃいってる、って感じがしてしまう。ひとつひとつのケースを読むのはおもしろかったのだけど。
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題名から哲学的な著書かと思いきや、これを読むことによって「働く意味」について深く理解できるとか哲学的なものではなく、ソニーや松下(現パナソニック)、富士通などのある一人の社員の働き方についてスポットライトを当て、読者が再考するきっかけを与えるというものでした。 著者にとって、働...
題名から哲学的な著書かと思いきや、これを読むことによって「働く意味」について深く理解できるとか哲学的なものではなく、ソニーや松下(現パナソニック)、富士通などのある一人の社員の働き方についてスポットライトを当て、読者が再考するきっかけを与えるというものでした。 著者にとって、働くことは社会とコミュニケーションをとることである、とあります。もちろん「働く意味」は人それぞれですので、働く現場について記された例を読み、改めて働く意味について考えることができれば良いですね。 「日本でいちばん大切にしたい会社」(坂本光司著)のような感じの本です。あれをもっと一話一話を短くした感じですね。 個人的にはもうちょっと著者の考えについて深く知りたかったな。
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