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世界史のなかの満洲帝国 PHP新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 2006/03/03 |
JAN | 9784569648804 |


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世界史のなかの満洲帝国
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
お隣の国なのに何も知らない、無知を埋め合わせる為に読んだが、まずは世界史のはじめからの説明。いやいや、それが出来なかったから読もうと思ったんです。 ピンポイントでの話しとか、地図をもっと載せてくれたらとか、多分授業用のテキストかな?
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純粋な歴史書を目指す。 支那、韓国、ロシアの成立あたりから論が始まっていて、肝心の満州帝国成立前に力尽きて放り出した。 あかん。 ほんまに最近頭が腐って来てる。
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本書を読み始めた当初、著者が言う「いま現在、存在する国家や個人にとって都合のいいように過去を解釈しなおすのは、岡田英弘にいわせれば、「悪い歴史」である。「よい歴史」というのは、史料のあらゆる情報を、一貫した論理で解釈できる説明のことである。文化の違いや個人の好みを超えて、国家の枠...
本書を読み始めた当初、著者が言う「いま現在、存在する国家や個人にとって都合のいいように過去を解釈しなおすのは、岡田英弘にいわせれば、「悪い歴史」である。「よい歴史」というのは、史料のあらゆる情報を、一貫した論理で解釈できる説明のことである。文化の違いや個人の好みを超えて、国家の枠組みや書かれた時代を離れても、なるほどそういうことだったのかと、多数の人が納得できる普遍性をもつことが、「よい歴史」である。」という部分に疑問をもった。 歴史研究の元ネタとなる歴史書とは本来その時代時代の施政者の都合、正当性を図るために編纂されたものでしかない。近世となり国民国家が台頭してきたからといって普遍性をもった歴史が語られることも無いということは、昨今の大陸の両国の姿勢をみるまでもない。 ただ、「満州国」「満州帝国」という国家?が当時現在の中国東北三省のエリアを中心に存在していたのは事実である。 国策や政策を抜きに、とりあえず満州国設立にいたるまでの通史や前後満州国解体からそこになだれ込むソ連、中国共産党やモンゴルがどう動いて、今の東北三省まで落ち着いたのかという通史としては非常に参考になる本である。 まさに、誰も教えてくれなかった日本現代史の一部にいたるまでの歴史を知ることができた。 が、通読して思うのは現在の中国でさえとても国民国家とは思えないのだが、当時の満州地域というものは関東軍が「五族共和」を唱えたごとく、国民国家などという思想もない状況であった中、ロシア・ソ連や清国・中国も国民国家などという現代的な括りではなく、ただ帝国主義の範疇でそれぞれ主権を主張していたに過ぎず。あれこれと文句注文をつけてくる姿勢は、かの国の体質はやはりいまだ国民国家たりえないのだろうなと。
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