- 中古
- 書籍
- 書籍
見えない配達夫
定価 ¥2,420
1,210円 定価より1,210円(50%)おトク
獲得ポイント11P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本図書センター |
発売年月日 | 2006/03/25 |
JAN | 9784284700092 |
- 書籍
- 書籍
見えない配達夫
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
見えない配達夫
¥1,210
在庫なし
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
1958(昭和33)年刊行の第二詩集、有名な「わたしが一番きれいだったとき」のほか、見えない配達夫、大学を出た奥さんなど、優しい言葉でするどく切り込む詩に満ちています。
Posted by
わたしが一番きれいだったとき 街々はがらがら崩れていって とんでもないところから 青空なんかが見えたりした 社会的な問題意識や身近な体験を、みずみずしい感受性で紡ぎだす。
Posted by
そんなにしかめっつらしく考えなくとも、というのが正直な感想。 しかし、この人が生きていた時代と、私が生きている時代は、様々なことが違うのだ。それこそ、わたしが一番きれいなとき(いつ? もしかして今?)と、茨木さんの「わたしが一番きれいだったとき」は、その背景が全く異なってくる。 ...
そんなにしかめっつらしく考えなくとも、というのが正直な感想。 しかし、この人が生きていた時代と、私が生きている時代は、様々なことが違うのだ。それこそ、わたしが一番きれいなとき(いつ? もしかして今?)と、茨木さんの「わたしが一番きれいだったとき」は、その背景が全く異なってくる。 しかしそれを考慮に入れてもやはり、全体的にどこか肩の力が抜けていない印象を抱いた。 目を逸らさないでその対象を見つめるというのは、確かに気力と胆力がいることで、誰にでもできることではないと思う。しかし、それだからこそ、見られている相手は見つめられることそのものに気まずい思いをする。 視線が過剰・・・ということなのかもしれない。
Posted by