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原子力と環境 中公新書ラクレ

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2006/03/10 |
JAN | 9784121502100 |


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原子力と環境
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界的なエネルギー危機、環境問題等の解決のため、原子力発電を擁護している本。 日本の食糧自給率はおよそ40%というのは、結構有名だと思うけど、エネルギー自給率は知らなかった。なんと4%としかないそうな。(原子力発電を加えると18%) 4%のうちほとんどが水力発電で、太陽光や風力、地熱発電は全部合わせても1%にしか過ぎない。しかもこれらは、気まぐれで計算がしずらい。 で、エネルギーを作っているのは、やっぱり火力発電。 その火力発電の元となる、石油やガス、石炭の、大部分を中東から輸入している。しかし、その石油などがもはや底がみえてきているという。つまり、金を出せばどうにかなるという問題ではなくなってきた。(仮に無限にあったとしても、温暖化抑制のためにどこかでSTOPをかけないと。。) そこで、クリーンで環境にもやさしい原子力発電の登場というわけ。 実際読んでみると、非常に説得力がありました。(4章は共感できるけど、イマイチ理論だっていないw) 原発の危険性もしっかり書いてある。 日本は、2030年には48%の電源を原子力でまかなう青写真を描いていたようだけど、、、今回の事故で誰がYESと言えるだろう。 本当にライフサイクルを見直す時期が来たのだと痛感しました。 今は復興が第一だけど、エネルギー不足をしっかり見据えた新たな国づくりをしていかないと。
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企画コーナー「今、原発を考える時」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。 貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/5/23-7/31】 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/...
企画コーナー「今、原発を考える時」(2Fカウンター前)にて展示中です。どうぞご覧下さい。 貸出利用は本学在学生および教職員に限られます。【展示期間:2011/5/23-7/31】 湘南OPAC : http://sopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1495892
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エネルギーと温暖化と原発の話。論旨は、エネルギーは必要だが温暖化は防ぐ必要があるので、原発が必要、ということ。著者の意見かどうかはわからないが、プルサーマル、高速炉、高速増殖炉含めたプルトニウムの再利用も進めるべきという論調。政治的、経済的な側面から書かれているのが特徴的。 これ...
エネルギーと温暖化と原発の話。論旨は、エネルギーは必要だが温暖化は防ぐ必要があるので、原発が必要、ということ。著者の意見かどうかはわからないが、プルサーマル、高速炉、高速増殖炉含めたプルトニウムの再利用も進めるべきという論調。政治的、経済的な側面から書かれているのが特徴的。 これを読むと、軽水炉が日本で使われていてペベルベッド炉が使われない理由は、技術的な面というよりも、プルトニウムの抽出が困難になるのでやっていないのでは、と推測できる。 エネルギーと経済力は密接に関連している、グリーンピースはオイル系企業から献金を受けているので反原発をしている、あたりは気にしておきたい。 原発の話は1/4で、ほかはエネルギー政策、温暖化、日本人の気質について語られていた。
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