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星を数えて
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社/ |
| 発売年月日 | 2006/03/30 |
| JAN | 9784309204574 |
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星を数えて
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商品レビュー
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カトリック教徒が多く住むイングランド北部の、丘の上から北海が見える炭鉱の街で育った作者が、子供時代の印象的なエピソードを綴った短編集。時の流れに沿って収められているわけではなく、とても短い章もあれば長い章もあり、でもそれが、この短編集全編に漂う抒情性を、より高めているような感じが...
カトリック教徒が多く住むイングランド北部の、丘の上から北海が見える炭鉱の街で育った作者が、子供時代の印象的なエピソードを綴った短編集。時の流れに沿って収められているわけではなく、とても短い章もあれば長い章もあり、でもそれが、この短編集全編に漂う抒情性を、より高めているような感じがした。 裕福で、何の苦労もない子供時代ではない。イギリス映画の「ブラス!」や「リトルダンサー」を思い起こさせるような、貧しく、寒そうで暗そうで、ちょっと荒んでいて、顔見知りばかりという街で暮らす閉塞感を感じる話も多い。でも、もう今は会えない人達や戻れない時代・場所に対する愛着が作品全体を覆って、どこかファンタジーのような雰囲気を醸しだしているのが、好もしいなと思った。
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「神父様、星の数をいくつまで数えたら罪になるのですか?」 学年末、オーメハニー神父が毎年繰り返す星の話。 人間は百以上、星の数を数えてはいけない。百を越えれば魂はくもり、命は危険にさらされてしまう。神のみが知りうることを、人間が知っているかのように振る舞うのは、神に対する冒涜に...
「神父様、星の数をいくつまで数えたら罪になるのですか?」 学年末、オーメハニー神父が毎年繰り返す星の話。 人間は百以上、星の数を数えてはいけない。百を越えれば魂はくもり、命は危険にさらされてしまう。神のみが知りうることを、人間が知っているかのように振る舞うのは、神に対する冒涜に他ならないから。 僕は十四歳の夏、神父様の教えに背き、小さな町の頭上でまたたく星を数えた。百以上の星を。 隣にいた妹の瞳には星がたくさん映って、涙の中で輝いていた。──その後すぐに、父さんが病気になった。 部屋の中を漂う塵が、窓から差し込む光を受けてきらきらひかり舞う。そのヴェールごしに母さんと見つめ合う。 亡くなった父さんと過ごした日々。 出征したまま戻ることのない「あの人」を待ち続ける仕立て屋の老婦人。 生まれてくることのなかった瓶詰めの胎児。 父さんも子供の頃乗ったタイムマシンの秘密。 一緒にいたずらをした友達。変わってしまった場所。過ぎ去った時間のかなたへ消えた人々。世界で一番小さな場所—キッチン—の奇跡。 訪れる天使、それは幼いまま死んでしまった妹……。 1960年代北イングランドの小さな炭鉱町に住む語り手「ぼく」が家族や周囲の人々の思い出、過去の情景を断片的に記した、誰もが見たことのある風景、あらゆる人の思い出にリンクする連作短篇集。
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1章 1章が かけがえのなく主人公の物語 表紙がキラキラ可愛いらしのもまた素敵 胸が詰まるような切ないお話もスキです
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