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ヴィゴツキー入門 寺子屋新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 子どもの未来社 |
発売年月日 | 2006/03/30 |
JAN | 9784901330602 |


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ヴィゴツキー入門
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商品レビュー
3.9
16件のお客様レビュー
ほぼ理解不能だったので、星3つ。 ただ後半の7章「障害児の発達と教育」、8章「教育における環境と教師の役割」は、分かり易く興味深い内容だった。 私の知識不足で理解が出来なかったのが一番の理由だと思うが、あとがきの著者のまどろっこしい文章に触れたときに、私の知識不足だけではなく著者...
ほぼ理解不能だったので、星3つ。 ただ後半の7章「障害児の発達と教育」、8章「教育における環境と教師の役割」は、分かり易く興味深い内容だった。 私の知識不足で理解が出来なかったのが一番の理由だと思うが、あとがきの著者のまどろっこしい文章に触れたときに、私の知識不足だけではなく著者の言葉選びも本書を難しくしている一因ではないかと思った。 夭逝した彼は心理学のモーツアルトとも言われているのだが、彼が長く生きたらさらに素晴らしい見解を示してくれただろうと思う。 本書の理解は断片的だが、それでも彼の考えに興味を持ったので別の書物にもあたって理解を深めたいと思う。
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自分にとって「発達の最近接領域」が耳馴染みのいい概念であったため、なんとなく好感をもっているヴィゴツキー。本書によって、その発達の最近接領域のバックグラウンドとして存在している価値観、ヴィゴツキーがNoをつきつけているものがある程度わかったような気がする。 教師そのものではなく環...
自分にとって「発達の最近接領域」が耳馴染みのいい概念であったため、なんとなく好感をもっているヴィゴツキー。本書によって、その発達の最近接領域のバックグラウンドとして存在している価値観、ヴィゴツキーがNoをつきつけているものがある程度わかったような気がする。 教師そのものではなく環境と、その環境と対峙する個人こそが成長のドリブンである。だから教師は環境を作り上げることこそが責務である。というのはしっくりくる。
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子どもの発達状態を評価するとき、どのように見ればいいでしょうか。学校の成績も入学試験も、だいたいはペーパーテストでみますよね。これ、教科書を見たり友達に教えてもらったりしたら、怒られてしまいます。ペーパーテストはひとりで解かなきゃいけない。自力で最初から最後までやれてはじめて点数...
子どもの発達状態を評価するとき、どのように見ればいいでしょうか。学校の成績も入学試験も、だいたいはペーパーテストでみますよね。これ、教科書を見たり友達に教えてもらったりしたら、怒られてしまいます。ペーパーテストはひとりで解かなきゃいけない。自力で最初から最後までやれてはじめて点数になるのです。 こういう評価の仕方って、実は子どもの一面的な部分しか評価していないのかもしれません。たとえばここに、小学5年生で、ペーパーテストの成績が同じくらいの2人の子がいたとしましょう。その子たちに、小学6年生の問題を解かせてみる。当然、ひとりで解くというのは出来ないのですが、先生とか親が手助けをしながらだったら解けるかもしれません。1人の子のほうは、小学6年生の問題までなら手助けありで解けた。もう1人の子のほうは、中学2年生の問題までなら手助けありで解けた。こういう差は出てくるものです。これを無視して同じ評価をするべきではない、むしろ、ヒントありでどこまで解けるかというほうが重要である。こう解いたのが、ヴィゴツキーの「発達の際近接領域の理論」です。 ヴィゴツキーは、心理学におけるモーツァルトと呼ばれるような早熟の天才(そして短命)であり、心理学の中でも、教育や発達に関する内容について多く研究しています。話しことばと書きことば、生活的概念と科学的概念といった対比を用いながら、どのように思考を獲得していくかについて、興味深い分析がなされています。
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