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闇を見つめて 創元推理文庫
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闇を見つめて 創元推理文庫

ジル・チャーチル(著者), 戸田早紀(訳者)

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闇を見つめて 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2006/03/24
JAN 9784488275112

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商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

リリー&ロバート兄妹…

リリー&ロバート兄妹シリーズの3作目。ジェーン・ジェフリーものに比べるとストーリー全体に何となくもたつきが感じられる。長い年月の間に起こったことを書いていくシリーズらしいので一作のテンポはゆっくりなのかも。

文庫OFF

2011/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3作目 ミステリーが脇に追いやられてきたような。。。いろいろあり過ぎて何度か混乱した。 アメリカの歴史の勉強になる。ボーナス行進についてや、それを攻撃してる話しについては、かなりの迫力。 もうミステリーはいいから、そこをじっくり描くシリーズにしてもいいかも。 ジャックがいろんな意味で成長しているのも楽しいし。 リリーのパーマネントが面白い。見たことあるかも。初期のパーマネントの機械。

Posted by ブクログ

2007/01/19

大恐慌の時代のアメリカの困窮ぶりには驚きました。主眼はミステリーで、かつ、好ましい兄妹が幸せに暮らせるかどうか、というお話なのですけど、背景として出てきている社会情勢が巻を追うごとに半端じゃなくなってきて辛い。第一次と第二次世界大戦の間って、こんな状況だったの・・と下手な歴史書を...

大恐慌の時代のアメリカの困窮ぶりには驚きました。主眼はミステリーで、かつ、好ましい兄妹が幸せに暮らせるかどうか、というお話なのですけど、背景として出てきている社会情勢が巻を追うごとに半端じゃなくなってきて辛い。第一次と第二次世界大戦の間って、こんな状況だったの・・と下手な歴史書を読むよりリアルにわかる気がします。これまで普通に暮らしていた人たちが失業、町で元教師がリンゴを売っている話は前の巻にも出ていたのですが、この巻ではそれさえ見かけなくなったと・・・。リンゴを売っても卸値が上がって利益が出なくなったんですよ。で、まだ普通に暮らしている人たちのうちを訪問して、ペンキ塗りをやらせてください、とか、何か仕事ないですか、とか。大戦中の軍人たちが恩給の支払いを求めて、ボストンに大規模な難民キャンプのような集落を作っていたなんて全然知らなかったし、そこをアメリカ軍が攻撃したなんて・・・。マッカーサー、アイゼンハワー、パットンなんて第二次世界大戦のお馴染み軍人たちが、自国民にそんな仕打ちをしていたとはただただ驚きでした。いつものように兄妹の周囲で殺人事件が起きて、犯人捜しが始まるのですが、それがかすんでしまうほとの恐慌の話。読み応えはありました、ということで。

Posted by ブクログ

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