「管理職」と呼ばれる人の自己管理術 自分で気づき自分で伸ばす

金津健治(著者)

• 販売会社／発売会社: プレジデント社/
• 発売年月日: 2006/03/03
• JAN: 9784833418294

商品レビュー

2023/09/24

通り一遍の当たり前のことばかり書かれていて、ほとんど役にたたない。管理職になるくらいの人ならどれもそれなりに意識しているような話だ。

2016/09/04

以下メモ。
まさかの最後は死について考えろでした！管理者がうんぬんよりも重要なことな気がします。

管理職に当てはめた自己評価
目標達成管理
部下の育成指導
職場の活性化
コミュニケーションの円滑化
問題解決
公正な人事考課

各観点からウエイトと質を評価し問題点を挙げる。

メンバー全員の業務分担、問題点、改善点を明らかにする。

標準は作った時点から陳腐化する。
安正早楽。

2012/08/03

組織で働く人にとって、組織の上に行けば行くほど、
周りからの指示やアドバイスが少なくなってきます。

そうすると、自分で自分を管理する
いわゆる”セルフコントロール”がより重要になります。

本日ご紹介する本は、

自分で自分をどう管理していけばよいのか？
管理職以外の人にも参考になる一冊です。

ポイントは
「気づき」

いかに人に言われなくても
自分でいろんなことに気づき
自分をコントロールし、行動できるかが重要です。

「事実」

普段仕事をしていると、
あいまいなこと、不明なことがでてきます。
あいまい、不明な事実があれば、
まずは、”事実はどうなのか？”
ということに焦点を絞って、
事実の収集に努めましょう

そこから気づきが生まれます。

「書く」

”紙に書く”というのは
自分の考えをまとめる上でとても重要です。

頭の中だけで考えていると、
同じことがぐるぐる回ったり
さっき考えていたことをすぐ忘れたりします。

なにか整理したいテーマがある場合は
まず、紙に書きだして、考え、整理する
習慣をつけましょう。

「記録」

思いついたアイデアは、
簡単なメモでいいので、記録しておくことが大切。

アイデアはそのままにしておくと
すぐに消え去ります。

いつもペンとメモを持って、
思いついたらとにかくメモを取る
習慣をつけましょう。

ぜひ、読んでみてください。

◆本から得た気づき◆
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管理職になるというのは、人からいわれなくなる立場につくこと
「評価の証」＝目標に対する成果物（データ、アンケート、資料、資格、写真、現物）
１日の過ごし方次第で、管理職としての役割の果たし方や仕事の生産性が大きく変わる
コミュニケーション力＝わかりやすく伝えるだけでなく、部下に話しをさせて考えを引き出し、気持ちも理解すること
理想的な指導＝部下を活かしてみずからも学び、メンバーの相乗効果を高める
人を見る場合は、「正しい行いと、そうでない行い」を評価する物差しが必要
頭も気分もすっきりした早朝の時間を活用し、考える時間にあてる
「あとどのくらい生きられるか」より「今日１日を精一杯生きる」ことに気持ちを向ける
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◆目次◆
第1部 自分の可能性に気づき、目覚める
第2部 これからの自分を育む
第3部 いまの自分をリードする
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◆マインドマップ◆
http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/a1ca1fc3c338f867.png