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陽のあたる坂道 改版 角川文庫
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陽のあたる坂道 改版 角川文庫

石坂洋次郎(著者)

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陽のあたる坂道 改版 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2006/02/25
JAN 9784041095249

陽のあたる坂道 改版

¥770

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2021/12/27

吉永小百合の時代の映画だな〜という印象 皆気持ちよい人ばかりで、良い読了感 少し分量が多いなと感じたけどでもたまにはこういうのも良い

Posted by ブクログ

2018/10/22

昭和31年に掲載された本らしいので、今では考えられないような差別用語や非常識を考慮しなければならないものの、清々しいほどのド直球、青春小説。裕福だが様々な問題を抱えている田代家。そこに家庭教師として、たか子が訪れたことから物語が始まる。まず登場人物の会話がなんかセンスがあるという...

昭和31年に掲載された本らしいので、今では考えられないような差別用語や非常識を考慮しなければならないものの、清々しいほどのド直球、青春小説。裕福だが様々な問題を抱えている田代家。そこに家庭教師として、たか子が訪れたことから物語が始まる。まず登場人物の会話がなんかセンスがあるというか、キャッチーでイキイキしているので、性格や個性を際立たせる役目を果たしている。家族、仲間、ぶつかり合いながら、皆が心を通わせていく。ベタだけれどもその様は読後も余韻に浸れるものである。個人的には母のみどりさんがいい味だと思う。

Posted by ブクログ

2015/02/11

この言葉の言い回し。時代を感じる。気恥ずかく苦しささえ覚える。 今は、感じたり考えたりしている事がらを、真正面から素直に言葉に置き換えるよりも、受け取る相手の気持ちも自分の気持ちもオブラードに包んで、雰囲気込みで感じ取りあう関係が多いように思うから。 この小説のこの気恥ずかしい感...

この言葉の言い回し。時代を感じる。気恥ずかく苦しささえ覚える。 今は、感じたり考えたりしている事がらを、真正面から素直に言葉に置き換えるよりも、受け取る相手の気持ちも自分の気持ちもオブラードに包んで、雰囲気込みで感じ取りあう関係が多いように思うから。 この小説のこの気恥ずかしい感じは、終戦後の自由を味わい始めた若者独特のものなのかな。

Posted by ブクログ

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