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コトづくりのちから
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コトづくりのちから

常盤文克(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2006/03/06
JAN 9784822244958

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商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2019/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

著者は「集団の活力を飛躍的に引き上げていくマネジメント」を「コトづくり」と呼ぶ。 日本のモノづくりを支えているいくつかの中小企業が取り上げられているが、経営トップが将来はどんな仕事をしてどんな会社にしたいかを明快に語り、社員はそれに共感する。経営者と社員が日常的に深い対話を交わす姿が語られている。 言うなれば社員ファーストの経営。社員が活き活きと働ける環境をつくることの大切さを訴えている。 コストと効率重視の米国型経営とは一線を画すコトづくりというマネジメントに興味がわいた。

Posted by ブクログ

2014/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1990年に花王の社長になった常盤氏の経営哲学について記した本。 「よきものづくり=技術×ことづくり」であり、一人ひとりの持つ潜在的なエネルギーを引き出し、組織の力とするマネジメントの「ことづくり」がいかに重要であるかについて、様々な例をあげながら解説しています。 1.花王のアタック 当時コップ一杯が常識だった洗剤をスプーン一杯にした技術 2.飛騨高山祭の屋台 3.アポロ計画 1960年代に月面着陸という夢をかかげ、それまで陸海空軍のばらばらだった活動を、NASAに人材や資源を集中 4.トヨタのプリウス 技術者に大きすぎる課題を与えることによって、ハイブリッド車を開発 5.iPODの店舗づくり 顧客と従業員が楽しんで情報交換をする場を提供 大きな夢を描いて挑戦し、バリューチェーンの中で、顧客を捉え、金銭より仲間と働く喜や、技術と人のぬくもりを大切にする「ことづくり」が重要だと説いています。 ビジョナリーカンパニーのBHAGに通じるものがあると思います。

Posted by ブクログ

2014/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元花王の社長である著者がいくつかの事例を分析し、コトづくりの必要性を説いた書籍。 モノづくりとコトづくりは表裏一体であり、技術大国と呼ばれる日本には必ずコトづくりが必要だと感じることができた。 そして、コトづくりの必要なことは、企業理念のような「コト=言」を全社で共有する必要があり、 その目指すべき方向性に根ざした人材育成が重要であることも事例を通して理解した。 しかし、事例から得られるのは表面的なことが多く、 コトづくりをするためには、各々が知恵を絞らなければいけないと感じた。 最近のビジネス書のような実用書ではないかもしれないが、 著者の知識の深さに感銘すると同時に、モノづくりはやはり人であると強く感じるいいきっかけを与えてもらった。

Posted by ブクログ