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スペイン巡礼史 「地の果ての聖地」を辿る 講談社現代新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/ |
| 発売年月日 | 2006/02/20 |
| JAN | 9784061498204 |
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スペイン巡礼史
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スペイン巡礼史
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商品レビュー
2.8
5件のお客様レビュー
サンティアゴ・デ・コンポステーラ。以前、番組でその長い巡礼路の旅を見て、感動して以来、気になっている。巡礼についての歴史を知りたくて読んだ。思っていたほど、巡礼路は宗教的ではない一面もあった。そして、懲罰的に巡礼することもあったということも、小さな驚きだった。巡礼がそのまま観光旅...
サンティアゴ・デ・コンポステーラ。以前、番組でその長い巡礼路の旅を見て、感動して以来、気になっている。巡礼についての歴史を知りたくて読んだ。思っていたほど、巡礼路は宗教的ではない一面もあった。そして、懲罰的に巡礼することもあったということも、小さな驚きだった。巡礼がそのまま観光旅行の趣きも秘めていたのは、日本のお伊勢参りと似た感じなのかなと思う。日本のお伊勢参りだって、決して宗教的な意味が強いわけではなく、観光も兼ねていたようなので、娯楽と信仰を兼ねているのは同じなのだろう。どうしても馴染みがないせいか、カトリック、キリスト教というと、身構えてしまう。十字軍、聖戦というワードから感じられるのは、ゴリゴリの宗教的世界。だけど、当時生きていた人たちは、さまざまな理由で旅をしていただろうし、それは今も変わらない。宗教的理由が巡礼の全てではない。 それにしても、政治と結びついて持ちつ持たれつで、大きくなっていったサンティアゴ・デ・コンポステーラの歴史はなかなか面白かった。
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スペインにおける巡礼の歴史全般。全体について書かれていて、細かいことは不明。 巡礼について詳しく書かれた古い記録はないのだろうか。
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難しい…文章かたい でも、こういうことを知ってから歩くのと知らないで歩くのではやっぱ違うんだろな。知識は、あったほうが楽しい。
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