ライプツィヒ あるドイツ市民都市の肖像

浅岡泰子(著者)

• 販売会社／発売会社: 鳥影社ロゴス企画/
• 発売年月日: 2006/02/28
• JAN: 9784886299659

商品レビュー

2020/08/16

2006年から何回か、数年ごとに訪問しているが行く度に東の名残が消え、急速な変化を遂げている、ライプツィヒという街を学ぶことができる本。
大学教会は旧東時代に政府により爆破された。その時の写真が載っているのは貴重。

2013/06/05

ライプツィヒに行ってみたいなー、とずっと思っていたので、本屋でこの本を目にして、思わず買ってしまいました。
それまでの私のライプツィヒのイメージは、

・ゲーテ様の御遊学の地
・アウエルバッハ酒場！
・シューマン夫妻が結婚
・バッハも活躍

といった、ときめきやロマンを感じさせるものでした。そして私の頭には、ユダヤ人問題や、東西統一問題など、ほぼ抜けてました…。今回この本を読んで、ますますライプチィヒが奥深い街だと感じるとともに、ますます行ってみたくなりました。