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セルフメイドの世界 私が歩んできた道
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セルフメイドの世界 私が歩んできた道

岩城正夫(著者)

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セルフメイドの世界 私が歩んできた道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アイエイチ/群羊社
発売年月日 2005/12/01
JAN 9784906182596

セルフメイドの世界

¥220

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2011/12/09

古代の火おこしを学ぶには必読の書だし、そのほかの道具作りや道具論も興味深い。また自らの少年時代のハゼ釣り経験「敗戦直後のハゼ釣り」から「楽しかったろう縄文生活」という節に続くあたり、著者独特の信念が表現されていると強く感じた。

Posted by ブクログ

2011/11/08

著者である岩城先生は和光大学名誉教授で古代発火方検定協会理事長。 さまざまな職業を十数回も経験された後に40才を過ぎてから大学教授となり、 現在も大学の市民向け講座等で物作りを教えていらっしゃる方なんです。 この本のことを知ったのは今から6年程前のこと。 アウトドア雑誌の「Be...

著者である岩城先生は和光大学名誉教授で古代発火方検定協会理事長。 さまざまな職業を十数回も経験された後に40才を過ぎてから大学教授となり、 現在も大学の市民向け講座等で物作りを教えていらっしゃる方なんです。 この本のことを知ったのは今から6年程前のこと。 アウトドア雑誌の「Be-Pal(ビーパル)」に掲載されていた書評を読み、 当時から手作り物が好きだった私は引き寄せられるようにこの本を買って読みました。 木と木をこすり合わせて火をおこす古代発火法。 この本は古代の火おこし技術をまとめた本であるとともに、 電気パン焼き器や錆び鉄ラジオなどご自身のセルフメイドに関する話が収録されている。 本の3分の1は著者本人が研究された火おこし技術の研究史。 研究史といっても難しい論文が並んでいるわけではなく、 図や写真が随所に入っており文章も読みやすい。 「棒と板の材質は何が良いのか」「棒の直径や板の厚さはどれくらいが最適なのか」など、 極めて論理的な話が次々と繰り出され火種から発火させる手順にまで書かれている。 また、巻末には著者が発表した論文を収録。 古代史に関する道具から見た検証などが書かれており、 論文なのにとても読み易くて興味深い。 古代の方法で火をおこす「古代発火法」を実践するためには不可欠な本であり、 自分自身で何でも作るということの大切さを教えてくれる一冊でもある。 著者の岩城先生は昨日の記事でご紹介させていただいた「手作りの会」の主宰。 6年前にこの本を読んだ私は和光大学のオープンカレッジへ足を運び、 そこで岩城先生と一緒に研究をされていた関根秀樹先生に古代発火法を学ぶことになります。 そのご縁で古代発火法検定を受ける時に岩城先生と知り合い、 手作りの会で毎月ご一緒するようになりました。 人の縁というのは本当に不思議ですばらしいものだなと思います。 手作りや物作りの大切さがわかるこの一冊。 お薦めです!

Posted by ブクログ

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