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不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ(上) 1989~1996 新潮文庫

宮嶋茂樹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2005/11/01
JAN 9784101242330

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商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2013/11/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不肖・宮嶋のシリーズは結構好きです。本著は氏が戦場カメラマンを始めるきっかけになった、ルーマニア・チャウシェスク政権崩壊から、ペルシャ湾掃海艇派遣、ボスニア紛争、ルワンダ、ゴラン高原PKOを収録。 戦場カメラマンといっても、沢田教一氏や一之瀬泰造氏とは違い、あまり実弾の中に飛び込んでいくタイプではなく、本著も写真はほとんど載っていないのだけれど、文章が面白い(人によっては顔をしかめそうな表現も含めて…)。これがこの人の味なんでしょう。当初は勝谷誠彦氏が相当文章をいじっていたという話もありますけど。

Posted by ブクログ

2011/09/13

 随所にでてくる大阪弁?「おとろしい」が効いている。はちゃめちゃな取材日記だが、そこは戦場で命がけである。真剣さの伝わらない文章と命のやり取りをする戦場のアンバラスが絶妙だ。いつ死んでもおかしくない状況に人が遭遇し、一線を越してしまう先にある真の姿がここにある。愛だとかなんだとか...

 随所にでてくる大阪弁?「おとろしい」が効いている。はちゃめちゃな取材日記だが、そこは戦場で命がけである。真剣さの伝わらない文章と命のやり取りをする戦場のアンバラスが絶妙だ。いつ死んでもおかしくない状況に人が遭遇し、一線を越してしまう先にある真の姿がここにある。愛だとかなんだとかは全て絵空事になり、ただ泥と汗と砂埃にまみれて生きる人間がここにいる。本当は辛い読み物なのだが、読み続けるにはこのぐらいの能天気さ加減が必要なのだ。

Posted by ブクログ

2010/11/14

著者の対象へのアプローチや、書かれている内容には非常に共感するのだが・・・・。ただ、自衛隊に対する無批判の支持は、従軍記者のそれよりもひどい。従軍をさせない自衛隊PKOへの太鼓持ちはひどすぎ、と思う。それでも紛争地からの、というか紛争地まで行く過程も含めて情報にあふれており、それ...

著者の対象へのアプローチや、書かれている内容には非常に共感するのだが・・・・。ただ、自衛隊に対する無批判の支持は、従軍記者のそれよりもひどい。従軍をさせない自衛隊PKOへの太鼓持ちはひどすぎ、と思う。それでも紛争地からの、というか紛争地まで行く過程も含めて情報にあふれており、それは実は面白すぎるのである。 「上」は1989年から1996年の記録。単行本になっていないものを集めた。ルーマニア、ペルシャ湾、ボスニア、ルワンダ、ゴラン高原。間違いなく「前線」である

Posted by ブクログ

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