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白いプラスティックのフォーク 食は自分を作ったか
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会 |
発売年月日 | 2005/10/22 |
JAN | 9784140054888 |
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白いプラスティックのフォーク
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
凄くいい題名だなぁと思ったけど 期待に反して、「古き良き日々」の思い出しエッセイ。 戦時中とか戦後とかだからかなぁ・・ なんだか「おじさんのノスタルジア」みたいなかんじで いまいち。 「食は自分をつくったか」というのは いいテーマだと思うんだけどなぁ。。。。
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パッケージからひとつかみ取って、無造作に置かれた、白いプラスティックのフォーク。 その写真を表紙にしているこの本には、どんなことが書かれているのだろう。手にした直後、そんな疑問がわいた。 副題を見れば、「食は自分を作ったか」と書かれている。フォークと食、確固たる関係。だが、日本...
パッケージからひとつかみ取って、無造作に置かれた、白いプラスティックのフォーク。 その写真を表紙にしているこの本には、どんなことが書かれているのだろう。手にした直後、そんな疑問がわいた。 副題を見れば、「食は自分を作ったか」と書かれている。フォークと食、確固たる関係。だが、日本人だったら箸と食だろう。そこをフォーク、しかもプラスティックとしたところになにか意味があるのだろうか。そんな疑問とともに読み始めた。 内容は、占領下から現在に至るまでの日本において、著者が体験してきた「食」について書いたエッセーのようなものだった。 たとえば、キャンベルのスープ、砂糖、カルピス、オムライス、ナポリタン、チョコレート、マヨネーズなど。 彼のスタイル通り、対象となるものへの批判はない。体験したものを、そのまま忠実に伝えようとして書かれている。 結局、読んでいる私は、片岡義男というフィルターを通してそれらを見ることになった。もちろん、知っていたり、食べたことのあるものもある。しかし、それらの「食べもの」のポジションが、私の認識とは微妙にずれている。時と場所の違いが一因だろう。この「ずれ」を感じたとき、表紙の写真の意味が少しだけわかったように思えた。ある食べものが、過去のある時期に得ていた価値観。今でこそ、ありがた味が薄れたかも知れないが……。
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白いプラスティックのフォーク、と聞いてまず思い出すのはハワイで食べたプレートランチ。この本に書かれたフォークもやはりハワイのものでした。「食」にまつわるいろいろな話。(お祖父様がハワイへわたった関係で)ハワイネタがちょくちょくあるのも嬉しい。
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