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デーン人の夏(18) 修道士カドフェル・シリーズ 光文社文庫
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デーン人の夏(18) 修道士カドフェル・シリーズ 光文社文庫

エリス・ピーターズ(著者), 岡達子(訳者)

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デーン人の夏(18) 修道士カドフェル・シリーズ 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/11/09
JAN 9784334761615

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2022/10/06

アイルランドとブリテン、デーン人との関わりをもっと勉強してまた読み直してみたいです。この巻は、ミステリーというよりサスペンスであり、アドベンチャーであると感じました。カドフェルが拉致されて、殺人の現場にいられなかったわけなので。犯人が自白しちゃうなんて、そりゃないよー。

Posted by ブクログ

2019/09/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

修道士カドフェルの第十八弾。 久々にマーク修道士道場。 しかもカドフェルとともに旅に出られるよう画策して。 こちらまで胸が熱くなる。 しかも思いも寄らず危険な道のりとなった旅の中で、 思慮深さや思いやりを見せて。 本当に成長した。 兄弟の争いから、海を越えて侵略者たちがやってきたり、 誘拐に戦闘といつになくスペクタクルな展開で面白かった。 恋愛話が軽めで、でもロマンティックなのも良かった。 殺人はほとんど関係ない?

Posted by ブクログ

2010/04/17

いくら金持ちでも美丈夫でも、皆から尊敬される人格者でも、自分が選んだ男でなくば否。――12世紀ウェールズ女性のメンタリティとして、それがアリかどうかはともかく“自分で選んだ”異国の男の胸にまっすぐ飛びこんでいく場面は、とても爽快でロマンチックだった。若いからできるんだよな、とも思...

いくら金持ちでも美丈夫でも、皆から尊敬される人格者でも、自分が選んだ男でなくば否。――12世紀ウェールズ女性のメンタリティとして、それがアリかどうかはともかく“自分で選んだ”異国の男の胸にまっすぐ飛びこんでいく場面は、とても爽快でロマンチックだった。若いからできるんだよな、とも思うが。今回殺人事件はつけたしみたいなもの、このシリーズにはこういうパターンの話も多い。18作目ともなると、美男美女はインフレ状態、主人公がトンスラ頭の中年親父じゃ仕方がないか。(2010-04-17L)

Posted by ブクログ

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