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パリの獣医さん(下) 「ライフ・イズ・ワンダフル」シリーズ ハヤカワ文庫NF
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パリの獣医さん(下) 「ライフ・イズ・ワンダフル」シリーズ ハヤカワ文庫NF

ミシェル・クラン(著者), 中西真代(訳者)

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パリの獣医さん(下) 「ライフ・イズ・ワンダフル」シリーズ ハヤカワ文庫NF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2005/10/31
JAN 9784150503024

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2016/12/31

読書録「パリの獣医さん(下)」3 著者 ミシェル・クラン 訳 中西真代 出版 早川書房 r51より引用 “それも、この辺のあわれな動物たちを護っ てやることに対する罰にとどまらず、どんな 行為であれ、献身的行為とか犠牲的行為その もの、つまり、人間の持つ高潔さというもの をそ...

読書録「パリの獣医さん(下)」3 著者 ミシェル・クラン 訳 中西真代 出版 早川書房 r51より引用 “それも、この辺のあわれな動物たちを護っ てやることに対する罰にとどまらず、どんな 行為であれ、献身的行為とか犠牲的行為その もの、つまり、人間の持つ高潔さというもの をそっくりそのまま愚弄し、穢し、否定する ためだった。” 目次から抜粋引用 “ドゥーピック夫人の奇想天外な猫飼育室  四つ肢の産婆さん  ボクサーに救われた子供  私の生活を一変させてくれたカラ  真実の宿るところ”  獣医師である著者による、動物と人間の 日々の出来事を綴ったエッセイ集。 過去に他社より刊行されたものの、加筆二分 冊文庫版。  多頭飼育でありながら猫同士がうまく関係 を作り上げている例から太古からの動物との 交流についてまで、情感溢れる文章で書かれ ています。  上記の引用は、動物愛護家にたいする無法 者たちの嫌がらせについて書かれた項での一 文。犬や猫など、ペットへの虐待行為は、ど この国でも同じようにあるようですね。 欧州ではペットに対する接し方がしっかり出 来上がっていて、そういうことは少ないよう に思っていましたが。  込み入った街中でペットを買うと、近隣と トラブルが起こりやすいでしょう。本当に動 物を沢山飼って、人も動物も幸せに過ごした いのなら、山奥の限界集落になりつつあるよ うなところのほうが、動物に使える場所が多 く取れそうで、良いのではないかと思います。 その地域を抱える行政も、喜びそうです。 ーーーーー

Posted by ブクログ

2008/11/28

上巻に続き、獣医クラン先生による、人間と動物の絆と実に興味深いエピソードの数々。近代化の中で、私たち人間が見失いつつある真実と愛情をまるごと伝えてくれる存在が、共にいる猫や犬、動物たちなのだと思い出させてくれます。原題『動物たちがわたしたちに教えてくれることども』というとおり、ク...

上巻に続き、獣医クラン先生による、人間と動物の絆と実に興味深いエピソードの数々。近代化の中で、私たち人間が見失いつつある真実と愛情をまるごと伝えてくれる存在が、共にいる猫や犬、動物たちなのだと思い出させてくれます。原題『動物たちがわたしたちに教えてくれることども』というとおり、クラン先生の豊富な経験を通して力強く語りかけられています。

Posted by ブクログ

2006/06/04

帯コメントに惹かれて買いました。とっても面白かったです。動物と一緒に暮らしている(暮らしたことのある)人であればどなたも楽しく読めると思います。あともちろん暮らしたことの無い方でも! クラン先生の助手でもある奥様は、とてもやさしくて、でも甘いだけじゃなくてきっちりした人で、犬も...

帯コメントに惹かれて買いました。とっても面白かったです。動物と一緒に暮らしている(暮らしたことのある)人であればどなたも楽しく読めると思います。あともちろん暮らしたことの無い方でも! クラン先生の助手でもある奥様は、とてもやさしくて、でも甘いだけじゃなくてきっちりした人で、犬も猫もおサルもみんななついてしまいます。もともとはクラン先生の方になついていたものたちさえ、気づくとだんだんと奥さんに熱烈な愛情を示すようになり、先生にはおつきあい程度になってしまう。なぜ?!?!奥さんにもなついているけれど、先生が一番!っという一匹の猫と一匹の犬が、彼の心の支えになっていますが、その例外(!)を除くとみんなもれなく奥さんの魅力に参ってしまう。。。それに瀕死の動物の治療を懸命にやっているのに「かわいそうに、この子は(あちらの世界への)パスポートを渡されてしまってる」と言ったり(そういう場合、努力の甲斐もなくその患者は旅立ってしまう)、そうかといえば連れてこられた時点で心拍もなく「どんな医者でも手の施しようが無い」という犬を、他の急患を治療する先生に背を向け必死に手当てしてついに蘇生させてしまったり。 そんな奥さんに、プロの医者としても、人間としてもものすごいやきもちを焼きくやしい想いを抱いている先生は、「妻は実は魔女なのではないか」などと半分冗談半分本気という具合に書いているのですが、それでも(それだから?)奥さんをとても誇りに思い大事に愛情深く想っていることがものすごくよくわかる文章なので、読んでいてにこにこしてしまいそうでした。 と、奥さんのことばっかり書いてあるようですが、そうではなく、いろんな動物とその飼い主、医者である自分との関係や実話や先生の考え方などが紹介されております。そこにうっすらといつも「なぜ妻の方が?!」の疑問がちらちらと見え隠れして、先生の人間くささや妻の謎めいた雰囲気が垣間見えて、実話としてもすごいし読み物としても面白い本でございました。 犬のエピソードが多いので、犬好きな方は是非とも。私は猫派ですが、とても面白かったし、犬を飼ってみたくなりました。

Posted by ブクログ

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