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うさぎぐみとこぐまぐみ かこさとしこころのほん1
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うさぎぐみとこぐまぐみ かこさとしこころのほん1

かこさとし

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うさぎぐみとこぐまぐみ かこさとしこころのほん1

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社/
発売年月日 2005/10/01
JAN 9784591089187

うさぎぐみとこぐまぐみ

¥935

商品レビュー

5

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2020/06/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

主に、母子家庭の子供、障害を持つ兄を持った子供、ダウン症の子供、親が工場などで働いているその他の子供が出てきます。 非常に生々しく、また、人間の嫌なところもサラッと書かれています。 保育園内はひどく大荒れで、喧嘩通り越していじめのようだし… いったいどうなってるの?と、思います。 年長さんが遠くから一人で保育園に通っているというのにも、びっくり。 また、障害を持つ子供に対する少女のイトちゃん。ただただ素直な優しさなのかもしれませんが、私には、無邪気な健常者の優越感を感じられ、すごく気分が悪かった。 いちいち保育園に来る人達に、この子は病気なんです、セイちゃんのお兄ちゃんも病気なんですアピール…いるか? セイちゃん、最初隠してたのに…そんなベラベラ言いふらさなくても…って、思いました。 最後の方でそんな子供達も成長したよエピソードをちょこっと1、2ページ入れられても、その前のエピソードが長いわひどすぎるわで、取ってつけた感が半端ない。 最後、「子供たちの成長を楽しみに待っているのです」と、うまいことまとめられてもなぁって思いました。 後書きを読んだら、障害を持つ子供との共存をテーマとしてるようです。 私には子供の無邪気な純粋さから出てくるイヤなところをぜーんぶ詰め込んでおきましたっていう話にしか伝わりませんでした。 思わず、え?そんな話?と、最初から絵本を読み返してしまいました。 娘は、内容にびっくりして怯えてました。 ふみちゃんの幼稚園は、こんな喧嘩はないよって小声で言ってました。 私は、かこさとしのイメージが激変しました。 もっとほっこりした感じなのかと思ってた。 ネットで調べたら、めっちゃ高評価なので、私の心がひたすら歪んでるんだろうと、思います。 でも私にはキツかった。

Posted by ブクログ

2018/07/01

お話としては長めです。子どもの活き活きとした光景、心の育ちがよくわかります。子どもの家庭事情も描かれドキッとしましたが、大人の方にも薦めたいです。

Posted by ブクログ