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見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行
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見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行

四方田犬彦(著者)

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見ることの塩 パレスチナ・セルビア紀行

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2005/08/15
JAN 9784861820496

見ることの塩

¥1,155

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2024/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

筆者人は映画文化論が専門であるが、自分が講師で呼ばれた場所としてのイスラエルとセルビアの争いを観察したものである。イスラエルとガザやパレスチナでは、ユダヤ対イスラムという単純な二分化ではなくキリストやそれ以外の宗教もあり複雑であることを説明している。しかし、日本では単純化されすぎている。セルビアではクロアチア人、コソボなど様々な国の様相が示しており、非常に複雑である。イスラエルとガザとの争いがセルビアの争いと似通っているように描かれてもいる。人とのやりとりで説明しているので、とても分かりやすいので、現在のイスラエルの争いを理解するのは非常に役立つ本である。 見ることの塩、というタイトルは高橋睦郎の詩からの引用として説明されているが、高橋の詩をよんでいる学生はどれくらいいるであろうか。

Posted by ブクログ

2016/02/18

ネタばれ?、販売会社はおろか著者への損害付与行為なので?、私は行ないません!。 が敢えて申させて戴きます!と?…パレスチナの節を最も熟読したい!ので?(カテゴライズ(カテゴリーは?…ヘボニッシュのため、国際用語に近いものを書きました)の通りに?)…無理には申しません!が、kin...

ネタばれ?、販売会社はおろか著者への損害付与行為なので?、私は行ないません!。 が敢えて申させて戴きます!と?…パレスチナの節を最も熟読したい!ので?(カテゴライズ(カテゴリーは?…ヘボニッシュのため、国際用語に近いものを書きました)の通りに?)…無理には申しません!が、kindle(などの電子書籍等の)販売分で構いません!ので、分冊として販売して欲しいですね?…!。

Posted by ブクログ

2014/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 救い無きテロルの連鎖、増幅する憎悪! 荒廃した風土と人心を前に人は何をなしうるのか。 現代のアポリアに凝然と佇む深い苦悩と思索の旅。 [ 目次 ] 第1部 イスラエル/パレスチナ(テルアヴィヴへの到着;ユダヤ人の定義不可能性;日常生活 ほか) 第2部 セルビア/コソヴォ(ベオグラードまで;理念の廃墟;敗戦国の街角 ほか) 第3部 見ることの塩(ブーレカを食べる人々;記憶の故障) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted by ブクログ

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