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見ることの塩 の商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2016/02/18

ネタばれ?、販売会社はおろか著者への損害付与行為なので?、私は行ないません!。 が敢えて申させて戴きます!と?…パレスチナの節を最も熟読したい!ので?(カテゴライズ(カテゴリーは?…ヘボニッシュのため、国際用語に近いものを書きました)の通りに?)…無理には申しません!が、kin...

ネタばれ?、販売会社はおろか著者への損害付与行為なので?、私は行ないません!。 が敢えて申させて戴きます!と?…パレスチナの節を最も熟読したい!ので?(カテゴライズ(カテゴリーは?…ヘボニッシュのため、国際用語に近いものを書きました)の通りに?)…無理には申しません!が、kindle(などの電子書籍等の)販売分で構いません!ので、分冊として販売して欲しいですね?…!。

Posted byブクログ

2014/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[ 内容 ] 救い無きテロルの連鎖、増幅する憎悪! 荒廃した風土と人心を前に人は何をなしうるのか。 現代のアポリアに凝然と佇む深い苦悩と思索の旅。 [ 目次 ] 第1部 イスラエル/パレスチナ(テルアヴィヴへの到着;ユダヤ人の定義不可能性;日常生活 ほか) 第2部 セルビア/コソヴォ(ベオグラードまで;理念の廃墟;敗戦国の街角 ほか) 第3部 見ることの塩(ブーレカを食べる人々;記憶の故障) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ

2010/10/02

私は著者の一足先に現地入りした。その時の記憶はもちろんある。本書に記された著者と同様の経験もいくつかある。それでも東京で普通に暮らしてしまう。忘れることができてしまう。 しかし思い出すと気が滅入ってしまう。その時の写真と記録は全て捨てた。 本書はタイトルに惹かれ、テーマは読み始め...

私は著者の一足先に現地入りした。その時の記憶はもちろんある。本書に記された著者と同様の経験もいくつかある。それでも東京で普通に暮らしてしまう。忘れることができてしまう。 しかし思い出すと気が滅入ってしまう。その時の写真と記録は全て捨てた。 本書はタイトルに惹かれ、テーマは読み始めてから知った。うっかり出会ってしまったのだ。場所と経験を共有していない読者にはフィルムで映像を見ることを勧めたい。私もみてみたいのだが、一方でとても気が向かない自分をみつける。行く手を阻む崩落した橋、自分の泊まる家の壁の銃痕、あるかもしれない地雷、人々の虚脱感、人の痛みをわからない自分。

Posted byブクログ