フランス女性は太らない 好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣

ミレイユジュリアーノ(著者), 羽田詩津子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞社/
• 発売年月日: 2005/06/22
• JAN: 9784532165192

商品レビュー

2014/06/23

うちの夫は太ってるフランス女性も知ってると言うけれど、実際年を重ねても体型を維持し、お洒落でカッコイイ方々も身近にいるのは事実。そんな方々の美しさの秘訣を垣間見ることができる。特別なダイエットを勧めるのではなく、要はバランスよく食べ健康的な生活をしましょうということなのだけど、習慣化するのには意思が必要かも。

2014/04/03

これはダイエット本というよりは、
女性の生き方の指南書だと思う。

ほとんどのことに共感できる

261 35才で始まる『7年ルール』

269くるみのオイル

268 55才からは特にベリーを食べる

278 素晴らしいヘアカット、一本のシャンパンでうっとりするような幸せになれる

266 自分の年齢を受け入れると、残りの時間が贈り物になる。

４０　食べ物をもっとも楽しめるのは大抵最初の数口

４４食生活の単調さは、不健康な食べ物に通じる

４５　２日後までに必要なものを買う

４６　水に一切れのレモンを入れる

５２　空腹は食べ過ぎと同じぐらい、気が散って不快

ナッツのコブクロを持ち歩く

７６　楽しみときばらしをする

８７　フランスでは、スーパーマーケットの増殖に規制がかかっている

８９一度でお青空市場でパン、卵、チキン、魚などを買ったら、スーパーが乾物屋としか見れなくなる

９１　肉とマッシュルームが合う

マスタードには種類がある
ディジョン
ポメリー
モー

９２スパイスには品質が重要。フランス人はミルを使う

１００　フレーズ　アラ　クレーム

１０１　さくらんぼのババ・オ・ラム

１０２　ブルーベリーのミルティル

１０３　プラムの品種
ラ・クウェチ
ラ・プリュン・ダート

１０４　エスプレッソの前にレモンジュースを飲む
新鮮なレモンの皮をお茶として抽出する

１１０キノコのフリカッセ

１１２天然のさけが良い

１６４　山羊のミルクで作られるクレタ島のヨーグルト

１７０　ガス入りの水は「バドワ」

★１７３　チザン
紅茶以外のさまざまな植物の葉で淹れたハーブティー

１７４　パンと愛と冷たい水を常食にしなさい

１７５　スープにアルファベット型のパスタを入れる

１８２　ワインについて熱く書かれている

１８３　こどもは、水で割ったワインから始まる

１８４　世界のシャンパンの首都「ランス」

１８８一番古いシャンパンバーは、シカゴにある。
ポップズ・フォ・シャンパーニュ

１９３　ワインと食の相性が書かれている

１９９チョコの味わいが書かれている

２２４　サン・ルイ島のゆうめいなアイス「ベルティヨン」

肉体の散歩に精神の散歩が続くに連れ、緊張がほぐれ、五感が満たされる感じがする

２３４睡眠負債が増えている

２３９　常に所有するよりも、存在し、感じることに重きを置くのだ

２４８　子供に与えられる最高の贈りものは、からだにいいものを好きになる習慣だ

２４９栄養学は学校で教えられるべきだが、しばしば教えられないまま過ぎていく

２５２　生のフェンネルはすばらしいおやつになる

2013/11/17

本屋さんでパラパラめくった時は、ありがちな内容かなという印象でしたが。
実際に読んでみての感想としては、食べ過ぎた時は前後の食事で調整するというのはわかってはいたことですが、「その食べ物が美味しいのは最初の何口か」ということを改めて文で読んで納得することで、よりストレスを貯めずにコントロールできる気がしてきました。
やっぱり、特に炭水化物ですね。
旬の野菜を食べるというのは、和食文化にも通じることですね。
加えて、フランスのエスプリで自分を騙す方法を知れば、過度なダイエットはせずとも、健康的な生活が送れそうです。