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愚か者の祈り 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 2005/06/24 |
| JAN | 9784488152062 |
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愚か者の祈り
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
堅実なつくりで、警察…
堅実なつくりで、警察小説としても本格ミステリとしても上質なものに仕上げられています。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
偏屈で天邪鬼なサルことダナハーと、若く男前のマロイのデコボコ刑事コンビがとても良かった!ダナハーが事実のみを拾うことにこだわるのに対し、何度注意されても推理を展開してしまうマロイ。その掛け合いが何とも笑ってしまう。 推理ではなく事実を報告しろ、被害者に入れ込むな、とダナハーは至極真っ当なことを言っているのだが、今回はマロイのその悪い癖?が事件を解決へと導く。 事件自体は凄惨で、顔を潰され体を切り刻まれた若い女性の遺体が閑静な公園で発見されるところから始まる。 犯人や動機は何となく早い段階で分かってしまうのだが、それでもやっぱりウォーの〝捜査小説〟はおしろい。捜査過程をなぞっていくスタイルで話の流れは淡々としているのだが、キャラクターが魅力的なので退屈にならない。すっかりウォーにハマってしまった。
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『失踪当時の服装は』が極めて面白かったため連続で読了。 「ひたすら捜査を描く」という形式は全く同じ。 しかし、面白さには差があった。 具体的には、 ①主人公である警察の、上司と部下の関係 ②謎とその進行のワクワク感 が『失踪当時の服装は』と比べて落ちる印象があり、特に上司と部下...
『失踪当時の服装は』が極めて面白かったため連続で読了。 「ひたすら捜査を描く」という形式は全く同じ。 しかし、面白さには差があった。 具体的には、 ①主人公である警察の、上司と部下の関係 ②謎とその進行のワクワク感 が『失踪当時の服装は』と比べて落ちる印象があり、特に上司と部下の関係が、『失踪当時の服装は』では小気味いい言葉の応酬で面白かったのに対し、本作は部下の上司に対するキレッキレの返しがなくなり、「単なるパワハラ上司」に見えてしまう。 それが面白さを減じた最大のマイナス点と感じた。
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