1,800円以上の注文で送料無料

言葉の力、生きる力 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

言葉の力、生きる力 新潮文庫

柳田邦男(著者)

追加する に追加する

言葉の力、生きる力 新潮文庫

定価 ¥605

220 定価より385円(63%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2005/06/27
JAN 9784101249186

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

言葉の力、生きる力

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/10/14

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1845621670750679215?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

Posted by ブクログ

2022/05/16

平成17年に発行されたエッセイだけど、全く色褪せることなく響いてきた。 特に医療を読み解く言葉の緩和ケアの件。 人生の完成とは、どういうものを指すのか。それは死を間近にしたときに、少年が大事なガラス玉をポケットに忍ばせておくように抱く小さな願い事を叶えることであると。緩和ケ...

平成17年に発行されたエッセイだけど、全く色褪せることなく響いてきた。 特に医療を読み解く言葉の緩和ケアの件。 人生の完成とは、どういうものを指すのか。それは死を間近にしたときに、少年が大事なガラス玉をポケットに忍ばせておくように抱く小さな願い事を叶えることであると。緩和ケアはその最後の可能性を医療者が背中を押してあげる行為だという。 医療者だけではない。最期を看取る家族においても、死に直面する人の小さな願いを叶えることが人生の完成への支援であるように思える。それは看取る側の家族がこうしてあげたい、と願うものではない。その人自身が抱く願い。それを丁寧に聞き取り寄り添うことが大事だと。なるほどそうか、と深く考えさせられた。 また巻末の「意味のある偶然」を体験した後の著者の言葉。 自分の境遇を幸福か不幸かという次元で色分けする意識はない。あるのは内面の成熟か未成熟かという意識。内面に未成熟なところがあってもあせることなく、人生の終点に到達する頃に少しでも成熟度が増していればよしとしよう。 自分の人生にレッテルを貼ることなく、また成熟してないから全てダメ、無意味な人生だったと全か無か思考にとらわれることなく、成熟度を増していくその過程を楽しもうとする著者の人生に対する向き合い方が現れた言葉である。 こんなふうに生きよう。自分も心からそう思える言葉に出会うことができた。

Posted by ブクログ

2017/01/29

この本から感じたことを簡潔にまとめるのは難しいけれど、死ということは人生の完成への成長に向かったひとつの動きということが感じられた。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品