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不登校だったボクと島の物語
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不登校だったボクと島の物語

鈴木正輝(著者), 鈴木はつみ(著者), 鈴木正洋(著者), 梅原利夫(著者)

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不登校だったボクと島の物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ふきのとう書房/星雲社
発売年月日 2005/06/23
JAN 9784434062858

不登校だったボクと島の物語

¥550

商品レビュー

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2011/09/29

堅苦しい本ではありません。半日もあれば読めます。 「物語」だけあって、読み物として単純に面白いです。終盤、まとめに入るまでの本人とご両親の綴る文章は「生」そのもの。新鮮です。 幼さと拙さと心細さと。数年たった今でも、ピチピチ跳ねてます。 僕は不登校とかそんな類いの社会問...

堅苦しい本ではありません。半日もあれば読めます。 「物語」だけあって、読み物として単純に面白いです。終盤、まとめに入るまでの本人とご両親の綴る文章は「生」そのもの。新鮮です。 幼さと拙さと心細さと。数年たった今でも、ピチピチ跳ねてます。 僕は不登校とかそんな類いの社会問題に疎いので、この本の主人公達のことのみについての感想になりますが。 異常と正常とか、良い奴とダメな奴とか。そんな下世話な基準でもって表現したとしても、「彼」は至極真っ当な人間だよなぁ、と僕は思いました。 本人が物凄くユニークで、過程を追って読むのが楽しくて仕方が無いし。その両親も輪をかけてユニークなんですもの。この本、面白いよ。 本当は非道で邪で悪辣な当て擦りや諍いが、家族の中でもあったのかもしれませんが。しょうがないよね、だって人間だもの。僕なんてしょっちゅうだもの。 途中で「彼」は「イヤー、不登校とはいいものだ。」と呟きますが。 怠けでも自虐や皮肉でもないとして、心底そう思って「しみじみ」と呟くことは僕には出来そうにありません。 凄いことだ、これは。と、僕は思う。 あと、島が凄い。鳩間島といえば有名なんでしょうね。 僕も、「瑠璃の島」ってドラマで知ってたもんなぁ。

Posted by ブクログ

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