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解剖学教室へようこそ ちくま文庫
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解剖学教室へようこそ ちくま文庫

養老孟司(著者)

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解剖学教室へようこそ ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2005/12/10
JAN 9784480421616

解剖学教室へようこそ

¥330

商品レビュー

4.1

24件のお客様レビュー

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2024/08/09

高校の時に読んだなーと思い出して、久しぶりにまた読みたくなったので購入。 やっぱり養老さんはおもしろい。 文章が短いのがとてもいい。読みやすい。 特に「~である。なぜか。~だからだ。」の「なぜか。」が好き。余計な装飾が付いてない感じが、いい。 書いてある解剖や人体や歴史について...

高校の時に読んだなーと思い出して、久しぶりにまた読みたくなったので購入。 やっぱり養老さんはおもしろい。 文章が短いのがとてもいい。読みやすい。 特に「~である。なぜか。~だからだ。」の「なぜか。」が好き。余計な装飾が付いてない感じが、いい。 書いてある解剖や人体や歴史については、読む前は1ミリも頭に無かったのに、読んでいくとおもしろくてどんどん進む。 よく高校生でこんな本を手に取って、読んだな自分、と感心する。 校内の図書室にあるのをたまたま目にして、気になったのがもう素晴らしい。過去の私グッジョブ。 言葉が「切る」作用があるなんて発想無かった。 面白いから他にも養老さんの本を何冊か読んでいたら、国語の授業でバカの壁を取り扱うことになって驚いたのを覚えている。 予習、とは違うけど意図せず予習していたようでビックリした。 個性は身体だという考えもそこで初めて出会ったんだっけ。

Posted by ブクログ

2023/06/01

久しぶりに小説ではない本を読んだ。とても面白くすらすらと読めた。学問のあり方や、学習の面白さも再認識できたような気がする。 人は言葉でものを区別する。区別できないものにも名前をつけるから、ややこしくなって、わからなくなる。だからわからないことは不気味で君が悪くなる。

Posted by ブクログ

2022/01/31

解剖、切り刻み、一つ一つ名前をつけて…が、大変な知的作業であり、知りたいという欲求の現れであったんだ、また、あらゆることに共通するプロセスを修得することなんだと。

Posted by ブクログ

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