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ロスト・ファミリー ハヤカワ・ミステリ文庫
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ロスト・ファミリー ハヤカワ・ミステリ文庫

ローラ・リップマン(著者), 吉澤康子(訳者)

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ロスト・ファミリー ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2005/12/15
JAN 9784151716591

ロスト・ファミリー

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2008/04/04

読み始めは退屈だった。が、いつもの間にひき込まれていった。アメリカに住むユダヤ人達の世界も垣間見ることができる探偵小説。

Posted by ブクログ

2006/08/10

テス・モナハンのシリーズ8作目。 大学でボート部にいた大柄なスポーツウーマンで、さっぱりしているけどそれほど強くない等身大な女性探偵。 最初の方ではキャラクターがつかめなかったんですが、感情表現が少なかったのと、だんだんと成長することを予定して、30前で迷いの多い時期のまだ未熟な...

テス・モナハンのシリーズ8作目。 大学でボート部にいた大柄なスポーツウーマンで、さっぱりしているけどそれほど強くない等身大な女性探偵。 最初の方ではキャラクターがつかめなかったんですが、感情表現が少なかったのと、だんだんと成長することを予定して、30前で迷いの多い時期のまだ未熟な人格にしてあったせいみたい。 この作品の前にノンシリーズを一冊書いているせいか、まとまりがよくなっているように思います。 ユダヤ人の富裕な毛皮商ルービンの美しい妻ナタリーが幼い子供達と共に突然失踪。何の問題もなかったはずだと主張する夫は悪い人間ではないのだが、妻に対しては独善的で何も見えていなかった… 聞き込みを始めると次々に意外な事実が明らかになっていきます。 わけもわからず連れ回されている3人の子供のうち長男のアイザックの視点でスタートし、何度も助けを求めようとするのもはらはらさせられます。 ネットで女性私立探偵の協力体制を築こうとしているのが新鮮で、原題BY A SPIDER'S THREADはこちらとかけているのかな。 テスの伯母キティが結婚式を挙げますが、恋人クロウの姿がなく、肝心のテスは…? ここは読んでのお楽しみ〜。

Posted by ブクログ

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