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犯罪は「この場所」で起こる 光文社新書
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犯罪は「この場所」で起こる 光文社新書

小宮信夫(著者)

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犯罪は「この場所」で起こる 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/08/20
JAN 9784334033194

犯罪は「この場所」で起こる

¥220

商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

物騒な事件が毎日のニ…

物騒な事件が毎日のニュースに昇る現代で、こういったテーマの本は大事なのではないかと思います。たくさんの写真などの資料でとてもわかりやすく、詳しく書かれています。

文庫OFF

2023/09/13

犯罪は、発生する機会を与えることで起きてしまう。 だから機会をいかに与えないかという点にフォーカスし、アメリカ、イギリスなどの例を踏まえて、どう犯罪を起こさせない社会をデザインしていくかについて述べられている。 日本と異なり、海外では犯罪の機会論に基づき、対策する法制度がしっかり...

犯罪は、発生する機会を与えることで起きてしまう。 だから機会をいかに与えないかという点にフォーカスし、アメリカ、イギリスなどの例を踏まえて、どう犯罪を起こさせない社会をデザインしていくかについて述べられている。 日本と異なり、海外では犯罪の機会論に基づき、対策する法制度がしっかりと敷かれていた。 日本では、まだまだ実現が現実的でない事例もある中、地域での活動が重要であると感じた。

Posted by ブクログ

2012/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

犯罪というと犯罪心理学からのアプローチが多い印象があるが、本書は「犯罪を可能にする、可能にしにくい環境」という点から述べられている。 犯罪心理学的な考え方では予防がしにくいため、まずは環境を整えることで未然に防ごうという考え方には同意。 大学の先生だけあって書き方が論文調で、英米の取り組みと日本の比較、日本に転用するとしたらどのようにできるかということが丁寧に書かれている。 ・伝統的な犯罪学は、「原因」をキーワードにして事後対策を重視。新しい犯罪学は、「機会」をキーワードにして事前対策を重視。 ・「割れ窓理論」:割れた窓ガラスが放置されているような場所は、犯罪者は警戒心を抱くことなく侵入することができ、さらに「見つかっても通報されないだろう」などと思って犯罪を実行しやすいということ。

Posted by ブクログ

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