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逆説の日本史(9) 戦国野望編 鉄砲伝来と倭寇の謎 小学館文庫
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逆説の日本史(9) 戦国野望編 鉄砲伝来と倭寇の謎 小学館文庫

井沢元彦(著者)

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逆説の日本史(9) 戦国野望編 鉄砲伝来と倭寇の謎 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2005/05/10
JAN 9784094020090

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商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

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2022/10/21

 琉球王国の歴史には疎いので、勉強する機会が得られてよかった。  本巻では倭寇に関する誤解を解いている。  日本人が戦国時代に憧れる理由として、「この時代が最も『非日本的』な原理の時代である」という指摘は面白い。  246頁、三浦道寸の辞世「討つものも討たるるものも土器(かわらけ...

 琉球王国の歴史には疎いので、勉強する機会が得られてよかった。  本巻では倭寇に関する誤解を解いている。  日本人が戦国時代に憧れる理由として、「この時代が最も『非日本的』な原理の時代である」という指摘は面白い。  246頁、三浦道寸の辞世「討つものも討たるるものも土器(かわらけ)よ 砕けて後はもとの土くれ」は、その昔、カゴ直利の学習まんが北条早雲編で知った。懐かしい。  武田信玄が天下を取れない訳もよく解った。

Posted by ブクログ

2019/10/18

この巻では、沖縄の歴史をひもとき、倭寇の正しい姿を解説し、さらに中国の冊封体制と種子島の鉄砲伝来との関係について説明するところからはじまっています。著者は、現代の日本人にとってこれらの史実がもつ意味を正しく認識することがむずかしいといい、シドニー五輪で柔道の篠原信一がいわゆる「世...

この巻では、沖縄の歴史をひもとき、倭寇の正しい姿を解説し、さらに中国の冊封体制と種子島の鉄砲伝来との関係について説明するところからはじまっています。著者は、現代の日本人にとってこれらの史実がもつ意味を正しく認識することがむずかしいといい、シドニー五輪で柔道の篠原信一がいわゆる「世紀の大誤審」により金メダルを逃した事件に言及することで、現代の国際社会において日本人が心に留めておかなければならない教訓を読み取ろうとしています。 後半は、毛利元就、武田信玄、織田信長という三人の戦国武将がとりあげられます。「戦国大名はだれもが天下統一をめざしていた」という理解は、じつは信長によってその偉業が成し遂げられたことによってはじめて多くの人びとの常識として受け取られるようになったのであり、彼以前の戦国大名にはそのような考えがなかったと著者はいいます。こうした観点から信長と信玄を比較する議論は、たとえば批評家の秋山駿が著書『信長』(新潮文庫)のなかでおこなっており、著者の議論もそれを踏襲するものとなっていますが、著者自身の見解も付け加えてよりいっそう詳細に信長のおこなったことの画期的な意義が解き明かされています。

Posted by ブクログ

2019/09/15

信長さんの成功について 「目的を定め、具体的な計画を作成し、それを強烈な意思で実現する、何事も成し遂げるには、これが一番必要~」とあり、なるほどな~と思いました。 信長さんは楽市楽座等で経済力をつけ、兵農分離を行って休耕期以外でも兵を派遣できるようにするなど、かなりの改革を行っ...

信長さんの成功について 「目的を定め、具体的な計画を作成し、それを強烈な意思で実現する、何事も成し遂げるには、これが一番必要~」とあり、なるほどな~と思いました。 信長さんは楽市楽座等で経済力をつけ、兵農分離を行って休耕期以外でも兵を派遣できるようにするなど、かなりの改革を行っていて、スゴイなぁ…と思いました。

Posted by ブクログ

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