1,800円以上の注文で送料無料

ヒグマが育てる森
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ヒグマが育てる森

前田菜穂子(著者)

追加する に追加する

ヒグマが育てる森

定価 ¥2,530

990 定価より1,540円(60%)おトク

獲得ポイント9P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2005/12/22
JAN 9784000019385

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

ヒグマが育てる森

¥990

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/04/09

著者の、ヒグマを追い続ける生き方がすごい。 野生動物...、特に「人の生活を脅かす」と言われる動物との共存・共生を本気で考えなければならないのだと思った。 すでに絶滅した北海道のオオカミの二の舞は避けたい。

Posted by ブクログ

2010/08/11

動物園のクマや害獣としてのクマではなく、『生き物』としてのクマを見守り続ける作者の愛情が伝わってきます。 のぼりべつクマ牧場に行ってみたくなりました。

Posted by ブクログ

2008/08/01

人里に下りてきた際の危険性…。クマは悪者だと誤解されやすい。が、森はクマに生かされているのだ。生態系の豊かさを担うかけがえのないクマとの共存。北海道の大地で、アイヌ文化と深く接しながら、ヒグマの研究と保護に携わった著者が、その可能性を探る。  ともすると、人間の命を奪う獰猛な野...

人里に下りてきた際の危険性…。クマは悪者だと誤解されやすい。が、森はクマに生かされているのだ。生態系の豊かさを担うかけがえのないクマとの共存。北海道の大地で、アイヌ文化と深く接しながら、ヒグマの研究と保護に携わった著者が、その可能性を探る。  ともすると、人間の命を奪う獰猛な野獣として駆除が叫ばれる。そんなクマとの共存をひたすらフィールドで研究してきた著者。30年ほど前には「めしは食えず、卒業できず、就職できず…」と歌まであった「北大クマ研」に属し、見返りを求めず森に繰り出した。その後、のぼりべつクマ牧場に飼育係として就職。自らクマの子どもを育て、「ヒグマのお母さん」と呼ばれるようになった。野生に身を投じる壮絶なまでの人生を通し、著者が培ってきたのが「アイヌのヒグマ観」。アイヌ文化の伝承者たちとともに、カムイチセ(クマの冬ごもり穴)を訪ね歩き、彼等の世界観を共有する。クマは山の神キムンカムイである。植林されて針葉樹ばかりになった森はクマにとって死んだ森。ドングリが無い…と、里に下りてきてしまう。大切なのはクマの駆除より豊かな生態系としての真の森の再生。北海道がいつまでも平和な野生のシリ(大地)であるように。切なる願いが語られる。(S)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品