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暁の旅人
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暁の旅人

吉村昭(著者)

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暁の旅人

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2005/04/27
JAN 9784062128704

暁の旅人

¥220

商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2025/04/10

『暁の旅人』というタイトルは、まさしく江戸から明治という大きな時代の境目と、東洋医学から西洋医学への転換とという境目を乗り越えた主人公の松本良順を、新しい時代への旅人として描いているのだと思った。吉村昭氏は、この作品を良順の視点で描いているので、読者も常に良順の気持ちに沿って共に...

『暁の旅人』というタイトルは、まさしく江戸から明治という大きな時代の境目と、東洋医学から西洋医学への転換とという境目を乗り越えた主人公の松本良順を、新しい時代への旅人として描いているのだと思った。吉村昭氏は、この作品を良順の視点で描いているので、読者も常に良順の気持ちに沿って共に時代の節目を旅した感じだ。良順は自分が納得する生き方をして悔いのない生涯だったろうと思う。読後は精一杯丁寧に生きた人物に寄り添えた充足感があった。また、同じ良順を主人公にして司馬遼太郎も『胡蝶の夢』を書いているらしい。2人の大作家の視点の違いを読み比べてみたいと強く思った。

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2021/10/28

江戸時代後期から明治期。長崎でオランダ人医官ポンペのもと、実践的な西洋医術を身につけ日本の医学の礎を築いた松本良順の生涯を追った小説。 ポンペの授業を受けるも、通史は専門用語に通じていないためにうまく進まない。オランダ語身につけ、ポンペの言葉を理解してさらに医学の勉強を身につけ...

江戸時代後期から明治期。長崎でオランダ人医官ポンペのもと、実践的な西洋医術を身につけ日本の医学の礎を築いた松本良順の生涯を追った小説。 ポンペの授業を受けるも、通史は専門用語に通じていないためにうまく進まない。オランダ語身につけ、ポンペの言葉を理解してさらに医学の勉強を身につけていく。周囲の門下生にはポンペの「関連する化学や栄養なども系統的に学ぶべし」とする教え方に失望したものもあったようだが、良順はそれを受け入れた。 良順の学ぶ姿勢、知識の深さのみならず、奉行所へ解剖実験のための検死体依頼をしにいくなど、交渉のうまさや積極性も素晴らしく、ポンペはこの日本人青年に医学会の明るい未来を感じただろうと思いをはせる。

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2014/12/20

2014年12月13日 新撰組と同じ頃の医師の話。長崎留学して医学を学びました。松本良順。順天堂の前身。

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