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モナドロジー・形而上学叙説 中公クラシックス
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モナドロジー・形而上学叙説 中公クラシックス

ゴットフリート・ライプニッツ(著者), 清水富雄(訳者), 竹田篤司(訳者), 飯塚勝久(訳者)

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モナドロジー・形而上学叙説 中公クラシックス

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2005/01/08
JAN 9784121600745

モナドロジー・形而上学叙説

¥1,210

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2026/01/26

ライプニッツはデカルト的な延長と思惟の両実体でも、延長と思惟を属性とするスピノザ的な単一実体でもなく、一なる実体としてのモナドを説く。延長があれば延々と分解できてしまうのであり、モナドはいわば、根元的かつ単一的な要素である。もちろん物理的な原子・分子などの粒子よりも先行するもので...

ライプニッツはデカルト的な延長と思惟の両実体でも、延長と思惟を属性とするスピノザ的な単一実体でもなく、一なる実体としてのモナドを説く。延長があれば延々と分解できてしまうのであり、モナドはいわば、根元的かつ単一的な要素である。もちろん物理的な原子・分子などの粒子よりも先行するものであり、かつ「多」を実現していくための「精神」である。ただし、動物、人、神の精神それぞれに対応するモナドがあり、これらが存在論的に秩序付けられるのである。一切を精神の作用から捉えていく点において、後のカントやヘーゲルに至るドイツ観念論を彷彿とさせる。

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2023/12/07

幾何学、科学への指向性、神学への指向性、デカルトなどポストスコラ哲学への批判という指向性、立場上言えないこともあろうというバイアス、これらが幅広い解釈に耐えるスタイルを作ってるように思う。はじめの解説を読んでから本編に行ったから楽しめたところ多い。形而上学序説のほうは途中でやめた...

幾何学、科学への指向性、神学への指向性、デカルトなどポストスコラ哲学への批判という指向性、立場上言えないこともあろうというバイアス、これらが幅広い解釈に耐えるスタイルを作ってるように思う。はじめの解説を読んでから本編に行ったから楽しめたところ多い。形而上学序説のほうは途中でやめた。 合わせ鏡の複雑系の世界を描き、神はこれを秩序立てていることを、この解析によって解き明かす、「予定調和」の興奮。彼は孤独ではあったとしても、その瞳孔は常に濡れて開いていたのではないか。 しかしながら、この形而上学がどのように効いてくるのかわからない。スピノザはもうカンフル剤ですが。

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2022/01/08

予定調和(心身問題) 【魂は自らの法則に従い、身体もまた自らの法則に従う。それでも両者が一致するのは、あらゆる実体のあいだに存する予定調和のためである。なぜなら、どの実体も同じ一つの宇宙の表現なのであるから。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】 ...

予定調和(心身問題) 【魂は自らの法則に従い、身体もまた自らの法則に従う。それでも両者が一致するのは、あらゆる実体のあいだに存する予定調和のためである。なぜなら、どの実体も同じ一つの宇宙の表現なのであるから。(ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ(1646-1716))】  「七八―――これらの原理によって、私は魂と有機的な身体との結合、すなわち一致ということを自然的に説明する方法を得たのである。魂はみずからの法則にしたがい、身体もまたみずからの法則にしたがう。それでも両者が一致するのは、あらゆる実体のあいだに存する予定調和のためである、どの実体も同じ一つの宇宙の表現なのであるから。  七九―――魂は目的原因の法則にしたがい、欲求や目的や手段によって作用する。物体[身体]は作用原因の法則つまり運動の法則にしたがって作用する。しかもこの二つの領域、作用原因の領域と目的原因の領域のあいだには調和が存している。」 「八一―――この説によると、物体[身体]は魂がないかのように(これはありえない仮定だけれど)作用し、魂は物体[身体]がないかのように作用する。」

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