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企業とは何か その社会的な使命
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社/ |
発売年月日 | 2005/01/27 |
JAN | 9784478300701 |
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企業とは何か
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
現在でも人・組織領域において多くの企業を悩ませている課題がすでに本書で指摘されており、驚かされた。 【メモ】 ・企業に関しての三つの大きな問題 ①経営政策にかかわる問題 ②リーダーシップにかかわる問題 ③経営とリーダーの評価の尺度にかかわる問題 ・企業の経済的な機能と社会的な...
現在でも人・組織領域において多くの企業を悩ませている課題がすでに本書で指摘されており、驚かされた。 【メモ】 ・企業に関しての三つの大きな問題 ①経営政策にかかわる問題 ②リーダーシップにかかわる問題 ③経営とリーダーの評価の尺度にかかわる問題 ・企業の経済的な機能と社会的な構造を規定するものは、人間組織である。 ・組織とは、人の長所を生かし短所を補うべきものである。 ・企業にとって重要なことは、経済効率に優れた生産という共通の目標に向けた人間活動のための組織として存続することである。
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1943年 GMからインサイダーの立場 コンピュータは戦略と構造を変えなかった。IT革命は違う。同じように大きな変化をもたらすものが知的労働者の主役化である。 戦時生産への転換→企業によって行われた。 GMの事業部 自動車の車種別事業部 各種部品事業部 エンジン事業部 東部航空...
1943年 GMからインサイダーの立場 コンピュータは戦略と構造を変えなかった。IT革命は違う。同じように大きな変化をもたらすものが知的労働者の主役化である。 戦時生産への転換→企業によって行われた。 GMの事業部 自動車の車種別事業部 各種部品事業部 エンジン事業部 東部航空機事業部 集権と分権のバランスに成功 コストとシェアで業績をはかる コスト分析→生産性を測定 組織は人間から成るものであるがゆえに、完全を期すことは不可能である。したがって、完全ならざるものを機能させることが必要となる。…人間の感性、能力、リズムの違い…30%の効率の組織が100%の効率を称する組織よりも強力であって、成果をあげるということが十分ありうる。 1941年初め 2、3年後にGMが担うことになるはずの戦時生産について検討 課題→受注量、労働力、輸送手段 1941年秋 準備完了 最大生産可能量の推計は最大10%の誤差しか生じなかった。 経営陣→事業に関係のない情報の遮断→× 戦時中に連邦政府で働くことを余儀なくされた経営人→政府や政策への理解は深まった・勉強になった 中小企業のトップ→他の部門のことを目にする機会多い 大企業→外との隔離 アメリカでは社会そのものを目的としたことは一度もない 国は重要→自分たちの信条を体現する存在 一人一人の人間を重視し、それがそのまま社会としての約束と信条になっている。 自己実現を阻む組み立てラインの単調さ 単調さを捨てて創造的に自己実現を求めることのできるのは素人芸術家だけである。 働く者の満足を左右するもの→仕事の内容ではなく仕事の重要度への認識 イギリスでは戦時下にあって働く人たちが、かつてない充足、自己実現、市民性、自信、誇りを経験したことが報告されている。 アメリカ工場 戦争初期 賃上げ要求、スト、士気低下→大型の爆撃機が披露・家族も招待 独占は利益をもたらさない 大量生産においては利益は効率によって決まる→独占時には効率をはかるべき競争市場が消失 GMの経営陣は市場の完全支配を目指さず、強力な競争相手が残るよう自らのシャアを抑えた。☆現在、効率は測定可能か? 本書は1946年に発行→GMは意識して無視した
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企業とは何か。1946年の原作が発売されてから60年。 長い間ずっと読まれて、今もなお色褪せない一冊。 この本に書かれていることが今もなお起きていることと同じである。 今のこの時期だからこそ読み直してみたい一冊。 正直、実感がないもの、文章を読んでいてなじみが薄い考え方など...
企業とは何か。1946年の原作が発売されてから60年。 長い間ずっと読まれて、今もなお色褪せない一冊。 この本に書かれていることが今もなお起きていることと同じである。 今のこの時期だからこそ読み直してみたい一冊。 正直、実感がないもの、文章を読んでいてなじみが薄い考え方など初めてのものが多かった。これから社会人としていろんな知識や経験をしていきたい。そしていつの日かこの本を手に取ってもう一度読み直したい
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