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記憶の食卓
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 2005/09/28 |
JAN | 9784048736442 |
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記憶の食卓
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商品レビュー
2.8
21件のお客様レビュー
ブックレビューで色々出てたので頑張って探してようやく読めた! ・・・読むまでが一番楽しい時。 読んでから、なんか違うなって。 カニバリズムを取り上げるのか、個人情報保護を取り上げるのか中途半端でホラー感も無くなってしまった 無念
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
名簿売買会社に勤める折原と、遠藤悟一という男の子の2視点で話が進んでいくカニバリズムをテーマにした話。 結局遠藤悟一の話が真実で、折原の見ている世界はバーチャルというか植え付けられた記憶ということになるんだけど、最後の最後で何だかよく分からないまま終わってしまった感じがある。 でも展開の読めなさはハラハラしたし、田辺が「食べられること」に対して持つ憧れみたいなものも理解できる。 読み終えてから各章のタイトルを見直してみると絶妙に気持ち悪くて良き。これ、映画で見たいなあ。
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産経新聞の書評に載っていたので手にとった。 読んでて思ったけど、ものすごく気持ち悪い話だった。 個人情報をあつかう商売をしている会社の社員である主人公が、自分の個人情報の載ったリストを見つける。 しかもそこに載っている人は次々不審な死と遂げている…。 というホラーかな。 あ...
産経新聞の書評に載っていたので手にとった。 読んでて思ったけど、ものすごく気持ち悪い話だった。 個人情報をあつかう商売をしている会社の社員である主人公が、自分の個人情報の載ったリストを見つける。 しかもそこに載っている人は次々不審な死と遂げている…。 というホラーかな。 あと並行して小学生の少年の話も語られている。 それもなんだか危うい。 ホラーで食事の事がみっちり書かれているのって ものすごく気持ち悪いし、怖い。 文章がすごく読みやすくてすいすい読める。 話もどんどん進んでいくしまどろっこしい所がなくてラストまで一気。 すごく面白かったんだけど 最後の最後がちょっとなぁ。 でも、まあ、いいかな。許せる範囲かな。
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