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ビネツ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館/ |
発売年月日 | 2005/05/27 |
JAN | 9784093797351 |
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ビネツ
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商品レビュー
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「ちょとだけ出る杭になろう」。確かに出すぎた杭になると、打たれるのもしんどいし、全くでない杭は、だれにも気づいてもらえない。そんなちょっとだけ出る杭でいようと思う主人公だが、エステの才能を見込まれて引き抜かれただけに、そうはいかなかった。 ちょっとだけ、どころか、出すぎた杭になっ...
「ちょとだけ出る杭になろう」。確かに出すぎた杭になると、打たれるのもしんどいし、全くでない杭は、だれにも気づいてもらえない。そんなちょっとだけ出る杭でいようと思う主人公だが、エステの才能を見込まれて引き抜かれただけに、そうはいかなかった。 ちょっとだけ、どころか、出すぎた杭になってしまう。そんな主人公麻美が働くエステをとりまく人々がうごめく話。 負の感情もストレートに書かれている。1+1は2以上というが、(-1)+(-1)も-2どころではない。ずとーんと負に落ちていく。女性の嫉妬も恐ろしい。 大人の女性向けのラノベっぽくもあるが、この本の醍醐味はエステの表現ではないかと思う。本を読んでいる間中、麻美にアロママッサージをしてもらいたい!アンチエイジングをしてもらいたい!という気持ちになった。 アロマのいい香りも漂ってきそうである。
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エステティシャンの麻美は「ヴィーナスの手」経営者の京子から 神の手を持つと見初められ引き抜かれた。 評判を得ていく麻美だったが 常に先代の神の手の持ち主であるサリと比較され続ける。 サリに追いつくため、そして神の手を極めるため 技術の向上に励む麻美と、彼女を面白くなく思う同僚の結...
エステティシャンの麻美は「ヴィーナスの手」経営者の京子から 神の手を持つと見初められ引き抜かれた。 評判を得ていく麻美だったが 常に先代の神の手の持ち主であるサリと比較され続ける。 サリに追いつくため、そして神の手を極めるため 技術の向上に励む麻美と、彼女を面白くなく思う同僚の結花。 京子の義理の息子である柊也によって ついに麻美は特別な美容液である「SUMI」を手にする。 装丁:田島照久 美しくなりたい、名声を得たいという女の欲が絡み合う小説です。 エステティシャン同士の対立や努力は わかりやすくも面白くあったのですが 綾乃と舞の2人は正に女の争いという感じで嫌な気分になります。 舞だけ悪者のようにされているけれど綾乃も相当な性格ですよ。 女ばかりの諍いですが結局は柊也の掌で踊らされているだけ。
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