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べけんや わが師、桂文楽
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べけんや わが師、桂文楽

柳家小満ん(著者)

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べけんや わが師、桂文楽

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2005/09/20
JAN 9784309407562

べけんや

¥220

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

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2025/08/16

名人文楽の語り口、品格、芸人としての矜持が伝わってくる本。 昔の噺家さんが言う「お座敷」がどんなものだったかもわかりました。 着るもの、身に着けるもの、家の調度品のが全て誂え品。 その粋を支えるのも「お座敷」があってこそなんですね。 他に「小言の極意」「食事の話」「噺の所要時間...

名人文楽の語り口、品格、芸人としての矜持が伝わってくる本。 昔の噺家さんが言う「お座敷」がどんなものだったかもわかりました。 着るもの、身に着けるもの、家の調度品のが全て誂え品。 その粋を支えるのも「お座敷」があってこそなんですね。 他に「小言の極意」「食事の話」「噺の所要時間(どんな噺でもお客が付いてくるのは24,5分)」そして有名な「最後の高座」の話など特に印象に残りました。 師匠と弟子の絆も良く伝わってくる本です。

Posted by ブクログ

2013/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たとえば、第3章「師匠の食事」。なんて「美しい」朝食なのだろう。名人・八代目桂文楽の「芸」から受けるー 端正、緻密、モダン、色気 ー といった印象のすべてが、毎朝「黒門町」の長屋で繰り返される、さながら「儀式」のようなその食事風景からも同じように感じられたのは驚きである反面、また当然のような気もした。まさにその「人」こそが「芸」そのものであり、そういう生き方が許された時代、いわば「巨匠の時代」の芸術家なのだろう(その点で、「修業中の弟子の目からみた師匠」という切り口は同じでも、立川談春の『赤めだか』とは決定的にちがっているように思われる)。その意味で、この『べけんや』に綴られた桂文楽というひとのことばや振る舞いは、その芸をより深く理解する上で役に立つことはあっても、けっして邪魔になるということはないように思う。 また、「伝説」ともいえる「勉強し直してまいります」というよく知られる台詞がとっさに口をついて出た文句ではないと知るとき、文楽というひとの「引き際」に対する美意識に感心するとともに、その、自身をみつめるまなざしの峻厳さには凄みすら感じる。師匠の死後、著者(柳家小満ん)が五代目小さんの元に引き取られることになった経緯なども静かに感動的なエピソード。

Posted by ブクログ

2013/01/02

再読。最初に呼んだときはまだ著者の小満んという噺家を知らなかった。それが、時々テレビできれいな高座を見かけていたあの噺家だと気づいたのは最近のこと。 2013年最初に行く落語会は小満んさん。するんとしたお身体を拝見するのも楽しみのひとつです。

Posted by ブクログ