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教養の再生のために 危機の時代の想像力
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教養の再生のために 危機の時代の想像力

加藤周一(著者), ノーマフィールド(著者), 徐京植(著者)

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教養の再生のために 危機の時代の想像力

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商品詳細

内容紹介 内容:いまなぜ「教養」か 徐京植述. 「教養」の再生のために:教養とは何か 加藤周一述. 戦争と教養 ノーマ・フィールド述. 教養に何ができるか 加藤周一,徐京植述. 現代の教養とは何か 徐京植述
販売会社/発売会社 影書房
発売年月日 2005/02/10
JAN 9784877143275

教養の再生のために

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商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2025/05/07

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1920064301202538961?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

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2023/06/08

740 「教養は、私にとってアウシュヴィッツを生き延びることに役立った」と 書いています。教養は、いまのこの強制労働を逃れるために、あるいは一匙でも多く人よ り物を食べるためには役立たない。しかし自分がいまここで受けている苦難というものを、 より広い世界と歴史のなかで見る、つま...

740 「教養は、私にとってアウシュヴィッツを生き延びることに役立った」と 書いています。教養は、いまのこの強制労働を逃れるために、あるいは一匙でも多く人よ り物を食べるためには役立たない。しかし自分がいまここで受けている苦難というものを、 より広い世界と歴史のなかで見る、つまり「外」の存在を認識する、そして歴史のなかで、 ギリシャ神話の昔からそのような苦難のなかで人間は徳と知を求める存在であることを認 識し苦難に立ち向かってきたのだ、ということに思いをいたす。そして、トロイア戦争の 経験を語るために苦難の航海を続けたオデュッセウスと同じように、自分もやがてはこの 帰還してこの地獄の経験を語るのだ、証言するのだ、証人として生き うことが、彼に強制収容所を生き延びる力を与えたということなのです。 文庫で読みました。ある時期、高等学校の一年か二年のときだったか、「一日一冊主義」 という目標を立てたんです。手当たり次第にとにかく一日一冊何かを読むことにしたんで すね。日本語だからできないことはない。だからそのころは外国語の本は読みませんでし た。外国語の本は時間がかかって、とてもじゃないけど一日一冊主義なんてできませんか ら。それでいくらか読んで応急手当をして、それが私の教養の出発点になったのかな、と 思いますね。 から、最後にもう一つ、私は文学、芸術の世界には差別を乗り越える可能 と思います。文学的教養が必ず差別を廃止するとはいえません。ただ、詩人や芸術家のな かには文学・芸術をテコとして差別を乗り越えている人がたくさんいる。だからそういう 能性があると私は思うのです。私は差別というものは孤立していないと考え

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2023/05/06

「近代国家は経済が危うくなると戦争をする」、「リベラル・アーツは目的のためではなくただ知りたい、学びたいという欲求、好奇心のためだけに学ぶ」、アウシュビッツに関する話など、学ぶことがたくさんあった。逆に閉塞感に満ち溢れた戦争状態の中ではどうなるのか、加藤周一さんの「羊の歌」やプリ...

「近代国家は経済が危うくなると戦争をする」、「リベラル・アーツは目的のためではなくただ知りたい、学びたいという欲求、好奇心のためだけに学ぶ」、アウシュビッツに関する話など、学ぶことがたくさんあった。逆に閉塞感に満ち溢れた戦争状態の中ではどうなるのか、加藤周一さんの「羊の歌」やプリーモ・レーヴィの「これが人間か(アウシュビッツは終わらない)」も読んでみたくなった。

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