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黄色い雨
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黄色い雨

フリオリャマサーレス(著者), 木村榮一(訳者)

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黄色い雨

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソニーマガジンズ/
発売年月日 2005/09/10
JAN 9784789725125

黄色い雨

¥550

商品レビュー

3.9

42件のお客様レビュー

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2026/02/19

 名前も作品も知りませんでした。友人にすすめられて読み始めて、とりあえず難渋したのですが、作品の輪郭が浮かび始めたあたりから止まらなくなりました。傑作ですね。  あれこれ、あほブログに書きました。  https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/...

 名前も作品も知りませんでした。友人にすすめられて読み始めて、とりあえず難渋したのですが、作品の輪郭が浮かび始めたあたりから止まらなくなりました。傑作ですね。  あれこれ、あほブログに書きました。  https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202602190000/

Posted by ブクログ

2026/01/24

廃墟の写真を見たときに覚える、死や自然といった圧倒的な存在への恐れと、それでも目を離せないような感動。その感触がこの小説にはずっと流れている。 朽ちていく村に犬とともに残された語り手は死や孤独と向き合い続ける。悲哀に満ちた状況なのに絶望だけではなく、生命への温かみや静かな美しさが...

廃墟の写真を見たときに覚える、死や自然といった圧倒的な存在への恐れと、それでも目を離せないような感動。その感触がこの小説にはずっと流れている。 朽ちていく村に犬とともに残された語り手は死や孤独と向き合い続ける。悲哀に満ちた状況なのに絶望だけではなく、生命への温かみや静かな美しさが漂っている。

Posted by ブクログ

2024/07/23

意識の偏在を感じる作品。生きてる時も死んだ後も、自分が生きてきた場所そこかしこに意識の断片が存在していて、自分の死が近づくにつれて、すでに死んでしまった家族の意識の断片(亡霊)に馴染んでいく。その過程では、死を受け入れられてはいないけど、受け入れざるを得ない状況で、自分の気持ちも...

意識の偏在を感じる作品。生きてる時も死んだ後も、自分が生きてきた場所そこかしこに意識の断片が存在していて、自分の死が近づくにつれて、すでに死んでしまった家族の意識の断片(亡霊)に馴染んでいく。その過程では、死を受け入れられてはいないけど、受け入れざるを得ない状況で、自分の気持ちも矛盾する中、死へと向かう揺れ動く様が描写されている。 死を象徴する黄色い雨がどこか綺麗で、悲しい物語なのに読後は鬱々としない不思議な作品。

Posted by ブクログ