- 中古
- 書籍
- 文庫
北風のうしろの国 ハヤカワ文庫FT
定価 ¥968
825円 定価より143円(14%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 2005/09/30 |
JAN | 9784150203986 |
- 書籍
- 文庫
北風のうしろの国
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
北風のうしろの国
¥825
在庫なし
商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結末にハッとした。悲劇ではなく、愛するとは何かについての本質がこれ以上ないほど示されていたからだ。自分を愛するとはその死をも愛するということ。自殺ではない。死を受け入れるというのでもない。北風とは死の比喩か。ダイアモンドという主人公の名前にも象徴性を感じる。 文体はアンデルセン童話の翻訳を読んでいるようだった。大切なものを尊重する姿勢が感じられた。翻訳は中村妙子さん、挿絵はアーサー・ヒューズ。どちらも感慨深い。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ファンタジーを読んでる(当時、ミヒャエル・エンデを読んでた)と言ったら、大学文学部の先生に勧められたうちの一冊。 内容は忘れました(*´з`)
Posted by
ダイアモンド少年と北風の精とのやりとり。神が使わしたようなダイヤモンド少年の純真さ。そして色々な姿になる北風の精。ダイヤモンドには青白く美しい女性の姿をした北風が見える。そして彼女に抱かれて北風のうしろの国に行く。
Posted by