- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-14-00
感じない男 ちくま新書
定価 ¥748
550円 定価より198円(26%)おトク
獲得ポイント5P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:4/23(木)~4/28(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/23(木)~4/28(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
| 発売年月日 | 2005/02/09 |
| JAN | 9784480062215 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/23(木)~4/28(火)
- 書籍
- 新書
感じない男
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
感じない男
¥550
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.6
37件のお客様レビュー
著者の感覚には共感できないところもあったけれど、著者のここまで正直に自分を見つめてさらけ出す姿勢が美しいので、読後感としてはそこまで気にならなかった。 20年前の本だけれども、今の感覚で読むとすこし女性に気を遣いすぎというか、フェミニズムの人たちに配慮しすぎた言い方がちょっとま...
著者の感覚には共感できないところもあったけれど、著者のここまで正直に自分を見つめてさらけ出す姿勢が美しいので、読後感としてはそこまで気にならなかった。 20年前の本だけれども、今の感覚で読むとすこし女性に気を遣いすぎというか、フェミニズムの人たちに配慮しすぎた言い方がちょっとまどろっこしいと思った。 男の人はかくも生きづらいなあと思うけれど、表世界(言葉で語られる世界)でまあそういう配慮をしなきゃいけないってことは、裏世界(動物的な感覚、本能)では男はなんだかんだ言ってやはり強者だよね、とも思う。
Posted by 
なぜ男はミニスカや少女の制服に欲情してしまうのか。異性愛者の男性である自分自身の性的欲望を一生懸命に分析してみせた本書は、時にドン引きさせたり爆笑をさそったりするが、けっしてキワモノというわけではない。男性の側からフェミニズムに真摯に応答しようとした男性性研究の初期の著作のひとつ...
なぜ男はミニスカや少女の制服に欲情してしまうのか。異性愛者の男性である自分自身の性的欲望を一生懸命に分析してみせた本書は、時にドン引きさせたり爆笑をさそったりするが、けっしてキワモノというわけではない。男性の側からフェミニズムに真摯に応答しようとした男性性研究の初期の著作のひとつである。 実際、「不感症」が女の病気とされてきたように、女のセクシュアリティは問題にされてきても男のセクシュアリティは長らく語られず問題にされてこなかった。それを語り始めるにあたって、自分という一人称から始めるというアプローチは誠実で重要である。 もっとも、ひとのセクシュアリティの多様さというよりもアナキーがより認識されるようになってきた今日から見ると、本書の語りはあまりにも「男のセクシュアリティ」なる一枚岩的なものを、「女のセクシュアリティ」という、これまた一枚岩化したものとの対比において構築してしまっているように思われる。 実際、本書で最も価値ある記述といえるのは、著者が「男の」セクシュアリティ分析を離れて、本当の意味で自分自身の経験について語っているところだろう。彼は、精通という経験をどうしても肯定的に受け入れることができず、さらに第二次性徴を経て「男」的なものになっていく自身の身体を愛することができてこなかったと告白する。他方で、女の体を欲望すべき主体となるべき自分の身体が、他の男性によって欲望されることへの混乱。そして「男の体は汚い」という自己身体への否定的意識が、少女の身体にとって代わりたいという「性的な」欲望に変換されているのではないかと自己分析するのだ。 森岡氏自身は、このような自己意識においては容易に統制できない性的欲望を、社会構築だけで解けない、生物学的な性の作用だと認識しているが、その生物学的な欲望は必ずしも最初から男女によって非対称的に機能するわけではないことを認識することがむしろ重要ではないのだろうか。森岡氏の語りは、ジェンダーとセクシュアリティの社会的枠組みと身体、アイデンティティ、欲動にはこれほどのズレが生じるのであり、それを一致させることにはこれほどの努力が必要なのだということを示しているように読める。本書は、この時期のフェミニズムが主張していた社会構築論がきわめて性別二元的なものであったことも思い起こさせてくれるものだった。
Posted by 
押見修造が「おかえりアリス」のあとがきでこの本に触れていたので。 私には当然ながら射精の感覚は分からないわけだけど、幸福感よりも虚脱感、排泄に近い感覚ってのには結構驚いた。聞いたことはあったけど… 女性の快楽よりも喜びが少ないとは思えないけど、よく言われる「出すだけでしょ」みたい...
押見修造が「おかえりアリス」のあとがきでこの本に触れていたので。 私には当然ながら射精の感覚は分からないわけだけど、幸福感よりも虚脱感、排泄に近い感覚ってのには結構驚いた。聞いたことはあったけど… 女性の快楽よりも喜びが少ないとは思えないけど、よく言われる「出すだけでしょ」みたいな気楽さは確かにないと思う。 あとは、ロリコン的な視線。少女アイドルやロリ漫画を読む身として、少女への欲望が自分の身体への嫌悪感に由来しており、少女に到達する媒体として精液や出産というものがあるという論には、やや単純である感は否めないが同意した。ジュニアアイドルやモー娘。の表象における隠蔽されたポルノ性(決して元気印ではない!)を指摘しているのも良かった。 ものすごい哲学的洞察があるわけでもないし、性欲を赤裸々に書いているだけに嫌悪感も抱いたものの「他人を欲望の単なる踏み台にしないような、多様なセックスのあり方」を目指すという結論に到達しているのはすごいことだと思う。全体的に実直な本だった。
Posted by 