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あしながおじさん 福音館文庫 古典童話C-13
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2004/06/15 |
JAN | 9784834019872 |
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あしながおじさん
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商品レビュー
4.4
24件のお客様レビュー
小学生の時に好きだった作品。当時どんな感想を持ったのか覚えていないが、大人になってから読むとこれって恋愛小説なんだなと思った。孤児院で育ったジュディーは、名前すら知らない慈善家の男性の援助を受け大学へと進学する。学費・寮費・お小遣いまで面倒を見てくれる〝あしながおじさん〟に大学で...
小学生の時に好きだった作品。当時どんな感想を持ったのか覚えていないが、大人になってから読むとこれって恋愛小説なんだなと思った。孤児院で育ったジュディーは、名前すら知らない慈善家の男性の援助を受け大学へと進学する。学費・寮費・お小遣いまで面倒を見てくれる〝あしながおじさん〟に大学での生活の様子を手紙に綴る。返事のない4年間の片道書簡でのジュディーの成長が目まぐるしい。返事もくれないおじさんに対してけっこう毒舌なのも楽しい。援助に頼りっぱなしでなく自立を目指すジュディーが良かった。
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評価の☆3つは翻訳に対して。 内容に関しては、一度目はジュディ視点で、二度目以降はジャービィ坊ちゃまやジュリアやエルマー・H・グリグス等の視点で読んだりして色々楽しめる、☆5つの作品です。 家の本棚に新潮社の松本恵子訳が置いてあり(1954/12/25初版、1955/1/30第...
評価の☆3つは翻訳に対して。 内容に関しては、一度目はジュディ視点で、二度目以降はジャービィ坊ちゃまやジュリアやエルマー・H・グリグス等の視点で読んだりして色々楽しめる、☆5つの作品です。 家の本棚に新潮社の松本恵子訳が置いてあり(1954/12/25初版、1955/1/30第二十刷)、「あしながおじさんの和訳と言えばこれ」と心身に刷り込まれる位に繰り返し読んできました。 先日、何となく原文と読み比べ始めて「これは誤訳では?」と気になる箇所がいくつかあり、他の和訳本と比較したいと思いました。 そこで、Amazonで吟味して、「見事な翻訳」と絶賛されていたこちらを加え、原文・松本訳・坪井訳を並べて読みました。 結果、松本訳にはそこそこ誤訳や抜けがありました。 でもやっぱり、(刷り込まているからとは思いますが)松本訳の方が主人公に好感が持てると思いました。 単語の選び方というか、並べ方というか、比べると松本訳のジュディは前向きで客観性があり、坪井訳のジュディは活発で親しみやすいものの不平がちな印象を受けます。 それを特に強く感じたのは以下の文章です。(三年生の12/20付より抜粋) 原文:But Daddy, you have no business to spoil me this way. 松本訳:でもおじ様はこんな風になすって、私を甘やかしておしまいになるという法はないとぞんじます。 坪井訳:だけど、おじさん、わたしをこんなふうにだめにしていくなんて、ひどいわ。 好みの問題もあるとは思いますが、坪井訳を第一級と評するのは早計ではないかなと思いました。 (ちなみにIt's a funny sensation, isn't it?は以下のとおりです) 松本訳「とても奇妙な胸のわくわくするような気持ちでございました」 坪井訳「わくわくするような妙な気分ですね?」
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高校生のときに初めて読んで(当時読んでいた『桜蘭高校ホスト部』で知りました)以来、何度も読み返している作品です。 孤児のジュディーが、あしながおじさんのおかげで大学へ行けるようになり、そこでの生活が生き生きと手紙に書かれています。 あしながおじさんも、ジュディーの手紙を楽しみにし...
高校生のときに初めて読んで(当時読んでいた『桜蘭高校ホスト部』で知りました)以来、何度も読み返している作品です。 孤児のジュディーが、あしながおじさんのおかげで大学へ行けるようになり、そこでの生活が生き生きと手紙に書かれています。 あしながおじさんも、ジュディーの手紙を楽しみにしていたんだろうな、と想像できました。 ジュディーがたくさんの読書を楽しんでいるのも印象深く、読みたい本が増えました。
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