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死との約束 ハヤカワ文庫クリスティー文庫16
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死との約束 ハヤカワ文庫クリスティー文庫16

アガサ・クリスティ(著者), 高橋豊(訳者)

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死との約束 ハヤカワ文庫クリスティー文庫16

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2004/05/15
JAN 9784151300165

死との約束

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商品レビュー

3.9

88件のお客様レビュー

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2010/05/28

独裁者のように我が子…

独裁者のように我が子たちを管理する老婦人が殺される。ポアロはその犯行予告を偶然耳にしていた。檻から解き放たれたいと思うが、あまりにも檻にいすぎたために自己が消えてしまう恐怖を描いている。

文庫OFF

2026/02/07

事件がなかなか起きないので前半少し飽き始めていた。事件そのものはトリックを使ったものではなく、容疑者の証言の聞き取りを中心に解明していくのだが、辻褄の合わないところがあることから、誰かが嘘をついているか思い違いをしているか。一見無関係に思えるような証言もポアロは決して軽視すること...

事件がなかなか起きないので前半少し飽き始めていた。事件そのものはトリックを使ったものではなく、容疑者の証言の聞き取りを中心に解明していくのだが、辻褄の合わないところがあることから、誰かが嘘をついているか思い違いをしているか。一見無関係に思えるような証言もポアロは決して軽視することはない。終盤で、『この人が犯人だとすると』『この人が嘘をついているとすると』など、いろんな仮説をたて、真実をつきとめる彼は人の心理から謎を解くスペシャリストだ。

Posted by ブクログ

2026/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ポアロシリーズ⑯ 「いいかい、彼女を殺してしまわなきゃいけないんだよ」 その言葉は夜の静寂へと流れでて、ややしばらくその辺りを漂い、やがて闇の中を死海の方へ消えていった。 冒頭から不穏な空気が満ちる。 そして、その場に居合わせてしまうポアロ。 家族を抑圧し支配下に置くボイントン夫人。歪んだ家族の形に、ボイントン家の誰もが陰気で無気力でどこか張り詰めていた。 そして、ヨルダンでの家族旅行の際、ボイントン夫人が死んだ。その手首には注射の跡があった。 ボイントン家の誰もが疑わしい。しかもポアロの聞いたセリフが疑念を後押しする。 しかし、ポアロは現場の事実を整理し、関係者の証言を聞くことで、矛盾を見つけ、それぞれの嘘を見つけ出す。 そして提示された真犯人。全く考えもしなかった人物で驚かされた。 事件が解決した後、どこまでも嫌な母親だったボイントン夫人について、次女のジネヴラの言葉が印象的だった。 「お母さんは変だったわ。みんなが幸福になった今思うと、なんだか可哀想に思えてくるわ。お母さんの人生の望みは叶えられなかったのね。それはお母さんにとっても難しかったのでしょうね」

Posted by ブクログ