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渡る世間はシャレばかり 96~04大衆芸能日記 笑芸人叢書
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渡る世間はシャレばかり 96~04大衆芸能日記 笑芸人叢書

高田文夫(著者)

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渡る世間はシャレばかり 96~04大衆芸能日記 笑芸人叢書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白夜書房/
発売年月日 2004/06/01
JAN 9784893679437

渡る世間はシャレばかり

¥220

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2004/10/17

「小説現代」に連載中の大衆芸能日記「談笑亭日常」の第一回(1996年11月)から最新の2004年3月分まで、足掛け9年分の記録をまとめた本。主要なお笑いライブが網羅されていて、その多くに俺も行ってるのが笑える。読んでると、ほんと良く行ってるわ、俺も。で、こうやってまとめて読むと流...

「小説現代」に連載中の大衆芸能日記「談笑亭日常」の第一回(1996年11月)から最新の2004年3月分まで、足掛け9年分の記録をまとめた本。主要なお笑いライブが網羅されていて、その多くに俺も行ってるのが笑える。読んでると、ほんと良く行ってるわ、俺も。で、こうやってまとめて読むと流れがよく分かる。いかに大事な芸人さんたちを大量に失った9年であるかも良く分かる。忘れていた重要事もあった。高田さんの、この手の記録は、かなり前から色んな形でまとめられているけど、そのほとんどは既に品切れ。俺が持ってる一番古いのは、「あんときゃ笑った」(太田出版)に収録の「気分はパラパラだす」。これが1985年の12月から1987年の6月までの時事ネタを扱ってる。で、1992年の4月から93年8月までが「いけるね!スポーツ新聞大賞」(毎日新聞社)、その続きが94年の10月まで「日常ちゃ飯事」(毎日新聞社)となる。多分、単行本になってないのも含めれば、ビートたけし謹慎か復活の1985年から現在まで、約20年の大衆芸能辞典が出来上がるはず。どっかで、きちんと年代順にまとめて出してくれないかなあと思う。この「渡る世間はシャレばかり」に重なって1997年〜2001年は「毎日が大衆芸能」(中公文庫)というのもある。こういうのも全部年代順にしてズラッと文庫サイズで並べたいな。

Posted by ブクログ

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