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猫はなぜ絞首台に登ったか 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2004/06/20 |
JAN | 9784334032548 |
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猫はなぜ絞首台に登ったか
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商品レビュー
2.4
5件のお客様レビュー
[ 内容 ] 次第に都市化しつつあった十八世紀なかばのヨーロッパでは、動物への残虐行為がいたるところで見られていた。 なかでも、パリの印刷工場で起きた事件は異様だった。 そこに勤める職人たちが、猫を一匹残らず集めてきて、皆殺しにするという事件が起こったのだ。 しかも猫に対して裁判...
[ 内容 ] 次第に都市化しつつあった十八世紀なかばのヨーロッパでは、動物への残虐行為がいたるところで見られていた。 なかでも、パリの印刷工場で起きた事件は異様だった。 そこに勤める職人たちが、猫を一匹残らず集めてきて、皆殺しにするという事件が起こったのだ。 しかも猫に対して裁判を行い、厳正なる裁判の結果、有罪判決が下されると猫たちを即席の絞首台に吊す。 事件の最大の異様さは、猫を絞首台に吊すと、そこで大爆笑が起きたことである。 これらは何を意味しているのか。 ホガースの版画とパリの事件から、秘められた謎の答えを探し出す。 [ 目次 ] 第1章 十八世紀、猥雑のロンドン 第2章 コンタは見た-印刷工たちのパリ 第3章 都市の詩学 第4章 この世は笑う 第5章 絞首刑のアーケオロジー 第6章 穀物霊と神話の力 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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神話をからめた近代のヨーロッパ文化の研究本。図書館でちょっとお勉強のつもりで手にとったのだが、最後まで読むのがつらかった。難しい訳じゃないのだが、なんだか、理論がこじつけに思えて・・・でも、ギリシャ・ローマ神話の話や北欧神話の話はまあ、面白かったからいいか。「獣王星(樹なつみのマ...
神話をからめた近代のヨーロッパ文化の研究本。図書館でちょっとお勉強のつもりで手にとったのだが、最後まで読むのがつらかった。難しい訳じゃないのだが、なんだか、理論がこじつけに思えて・・・でも、ギリシャ・ローマ神話の話や北欧神話の話はまあ、面白かったからいいか。「獣王星(樹なつみのマンガ)」のトールやオーディンは、北欧神話から取ったって、今回初めて知った。内容もちょっとは北欧神話の影響あるんだろうか???
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大学でこの先生の授業受けました。 話の内容はこの本とリンクしてたけど、北欧神話とか中世好きな私にはとても楽しめました。
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