あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度

岡崎いずみ(著者)

• 販売会社／発売会社: 第三文明社/
• 発売年月日: 2004/05/05
• JAN: 9784476032642

商品レビュー

2018/10/12

少女マンガの裏表紙といえば日ペンの美子ちゃん。初代から４代目までを詳細解説、漫画家さんからは貴重なコメントも。おまけに豪華「美子ちゃんシール」までついてます！これを読めばあなたも「美子ちゃん検定」合格間違いナシ♪

2011/01/16

たまたま銭湯に置いてあって、気になったので読んでみたー。去年ヤフオクでいきなり復活してて驚いたけど、こんな本も出てたのね。
私が覚えてるのはやっぱり3代目～。花とゆめとかの後ろによく載ってたなぁと。
そして、小学生の頃中山星香先生好きだったんだけど、中山先生が美子ちゃん描いてたって全然知らなかったよー！はっきり言ってまうとアレですが、漫画家にありがちな、なんか何がどうってわけじゃないんだけど、絵を描き続けているうちに変な癖が定着パターンだと思うので（・・・）、この頃の絵はやっぱかわいいなあ！と久し振りに楽しみました。なんかちまちましてるの。
で、世間がときめきトゥナイトだー星の瞳のシルエットだーあこがれアドベンチャーだー、てなってる中、空の迷宮を読んでいたわたし（笑）
絵柄も独特で、そりゃ大衆受けはしねーだろーな！と思うんだけど、子供心にあのくるくる髪とか！ファッションとか！ファンタジー世界観の衣装とか！手書き文字とか！好きだったよー。てか、今でも見てたらかわいいなあ！！と思うよ。
しかし、相川七瀬のインタビューではからずも暴露してるが「美子ちゃんは浸透してるが、実際ペン字を習い始めた人はめったにおらん」。うーん、そうだよね・・・ｗてことは、宣伝漫画としての役目は果たせてたのか？？

2010/12/16

小学校のとき、
「りぼん」の裏表紙に出ていて
よく見ていたなあと懐かしい気持ちになりました。
すべての出来事を日ペンに直結させる、
法律すれすれの強引な誘導ぶりが◎。
美子ちゃんは若き勧誘員ですね。