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文法と音声(4)
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文法と音声(4)

音声文法研究会(編者)

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文法と音声(4)

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商品詳細

内容紹介 内容:音声文法研究の多様性:音声の韻律研究50年 杉藤美代子著. 声質 ニック・キャンベル著. 日本語のりきみ 定延利之著. 動詞述語文における中国語ムード助詞「a」の韻律と意味・機能 朱春躍著. 英語の自発的談話における韻律的能格性の検証 熊谷吉治著. 音声文法とその理論:推論課題における認知環境の定性的・定量的計算 松井理直著. 音韻構造から見た単純語と合成語の境界 窪薗晴夫著. 日本語の語彙層と単語らしさの関係について 深澤はるか,北原真冬著. 最適性理論と日本語音韻史研究 前田広幸著. 敬語動詞における視点中和の原理について 金水敏著. 日本語のリズム:俳句と韻律 佐藤大和著. 音声のリズム・テンポのきこえとそのしくみ 加藤宏明,津崎実,匂坂芳典著. 引き延ばし音調について 森山卓郎著. 音声文法研究会10周年記念大会:談話構造の諸相 南不二男述. 音声研究の今後 犬飼隆ほか述
販売会社/発売会社 くろしお出版/
発売年月日 2004/05/30
JAN 9784874242872

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2015/08/17

言語研究の中には実に色んな分野がある。その中でも文法と音声は古くから研究の対象となっているのであるが、この2つの分野の研究者の中には、互いの分野がとても苦手だという人も少なくない。つまり、文法研究者の人は音声のことが苦手で、音声研究者の人は文法が苦手なのである。しかし、言語の研究...

言語研究の中には実に色んな分野がある。その中でも文法と音声は古くから研究の対象となっているのであるが、この2つの分野の研究者の中には、互いの分野がとても苦手だという人も少なくない。つまり、文法研究者の人は音声のことが苦手で、音声研究者の人は文法が苦手なのである。しかし、言語の研究はそのように文法、または音声と綺麗に切り離すことが出来ない。例えば、イントネーション研究には、音声だけでなく話者の発話意図等、文法的な見方が必要な部分も存在する。本書はこうした文法と音声を両方概観することが出来る論文集である。自分の研究をより豊かにしたい、複眼的な研究を行いたいと思っている方には、その入り口としてもお勧めしたい。 (ラーニング・アドバイザー/人社 KIM) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=865505

Posted by ブクログ

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