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名探偵は千秋楽に謎を解く 創元推理文庫
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名探偵は千秋楽に謎を解く 創元推理文庫

戸松淳矩(著者)

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名探偵は千秋楽に謎を解く 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社/
発売年月日 2004/06/11
JAN 9784488446017

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商品レビュー

3.1

9件のお客様レビュー

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2023/07/24

昭和の、両国辺り、小規模な相撲部屋を巡って起こる珍事件。ヘンテコで、ユーモラスで、これでいいのかってくらいまったりしていて笑えました。

Posted by ブクログ

2016/10/21

弱小相撲部屋に大砲が撃ち込まれたのが、始まり。 牛乳に毒、弓で人が怪我、そしてついに誘拐…ですが それがまた、奇妙な命令。 しかもこちらがどうなっているのか すっかり分かっている状態。 一体誰が何の目的で? と思っていたら すごい落ちがやってきました。 推理物か、と言われたら…...

弱小相撲部屋に大砲が撃ち込まれたのが、始まり。 牛乳に毒、弓で人が怪我、そしてついに誘拐…ですが それがまた、奇妙な命令。 しかもこちらがどうなっているのか すっかり分かっている状態。 一体誰が何の目的で? と思っていたら すごい落ちがやってきました。 推理物か、と言われたら…何か違う気も?

Posted by ブクログ

2016/06/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 解説によると,この作品は,昭和54年に,ジュベナイル小説として,ソノラマ文庫という文庫から出版された作品であるとのこと。しかし,そのような先入観なしで読めば,それほどに古い作品とは思えない。古臭い描写がないわけではないが,時事ネタや当時の風俗は最小限に止められているので,今読んでもそれほど違和感なく読めた。  ストーリーは、子供向けの推理小説らしく,どぎつい描写などはない。公演に設置されている歴史的遺物の大砲を利用して相撲部屋に大砲の弾が打ち込まれるという事件から始まり,石見銀山の砒石を利用した毒殺未遂と事件が続く。そして,これらの事件は、町内に住む老作家矢雲宗達が連載している小説のストーリーと同じだった。 そこから,続いて,弱小相撲部屋である大波部屋の一人娘の誘拐へと続く。この誘拐事件での身代金は800万円。これを,使い切ったら娘を返すという。この前代未聞の誘拐事件が非常にユーモラス。町内から出ずに,800万円を浪費しろという犯人の指示を受け,大波部屋は,町内の寿司屋五郎兵寿司で寿司を食べまくることになった…。  事件の真相は,興東商事の社長である沢村社長が,自分の隠し子である、五郎兵寿司の木瀬修蔵に援助をするためというものだった。老作家,矢雲宗達の作品の話題作りにもなり,死人を出さないように細心の注意をしながら,結果的に木瀬修蔵の援助になるように話を勧めていくという展開。  文章が巧みで,話のつくり方がうまい。バカバカしい話なのだが,バカミスというより,よくできたバカバカしい話に仕上げている。ミステリとしての完成度はそこまで高くはなく,古さ,子供向けという話の薄さはあるが,うまい小説だな…と思える作品。★3で。

Posted by ブクログ

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