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雨の日のイルカたちは
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雨の日のイルカたちは

片山恭一(著者)

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雨の日のイルカたちは

定価 ¥1,361

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商品詳細

内容紹介 内容:アンジェラスの岸辺. 雨の日のイルカたちは. 彼らは生き、われわれは死んでいる. 百万語の言葉よりも
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2004/04/25
JAN 9784163228808

雨の日のイルカたちは

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商品レビュー

3.2

30件のお客様レビュー

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2009/12/02

一読の価値あり

4作の短篇は少しずつ関連していき、ひとつの大きなテーマを描き出す。信じていたものが根底から崩れてゆく喪失感。そこからの再生。人は、死と、どう向かい合うのか。静かな問いかけが聞こえてくるようで、胸が痛い。

yoko

2023/08/16

『雨の日のイルカたちは』 片山恭一 2004年 文藝春秋 片山恭一さんの作品は久しぶりに読みました。 『世界の中心で、愛をさけぶ』の大ヒット、社会現象にのっかった僕です。 でもそれから片山恭一さんの作品は5、6冊は買ったかな。 こちらはまだ読んでいなかった作品だったので。 タイ...

『雨の日のイルカたちは』 片山恭一 2004年 文藝春秋 片山恭一さんの作品は久しぶりに読みました。 『世界の中心で、愛をさけぶ』の大ヒット、社会現象にのっかった僕です。 でもそれから片山恭一さんの作品は5、6冊は買ったかな。 こちらはまだ読んでいなかった作品だったので。 タイトルと装丁でまずは惹かれたかな。 読んでみると想像とはまったく違って死と生、死を通しての生の意味を問う作品でした。 最初は難しいし、僕のテンションとも合ってなかったなと思ったけど、結局読みやめられずに一気に読了まで。 短編集だけど、主人公や設定、テーマがつながっていて。 なかなか読み応えのある、そして考えさせられる作品でした。 #片山恭一 #雨の日のイルカたち

Posted by ブクログ

2022/01/04

気持ちが落ちている時によく生きる意味だとか自分が生きる価値はあるのかだとかをよく考えるけど、その問に対しての1つの答えになってくれそうな本だった。 特に「雨の日のイルカたちは」「彼らは生き、われわれは死んでいる」が好き。 「百万語の言葉よりも」はいきなりオカルトチックになって微妙...

気持ちが落ちている時によく生きる意味だとか自分が生きる価値はあるのかだとかをよく考えるけど、その問に対しての1つの答えになってくれそうな本だった。 特に「雨の日のイルカたちは」「彼らは生き、われわれは死んでいる」が好き。 「百万語の言葉よりも」はいきなりオカルトチックになって微妙だったけど。

Posted by ブクログ

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