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足軽目付犯科帳 近世酒田湊の事件簿 中公新書

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/06/25 |
JAN | 9784121018038 |
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足軽目付犯科帳
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商品レビュー
3
6件のお客様レビュー
小説家の種本だけあっ…
小説家の種本だけあってユニークな話が満載の資料です。
文庫OFF
テーマとしては悪くないと思うんだけど、とにかく読みにくい。 単なるエピソードの羅列だし、そのエピソードはたいして面白くないし、エピソードとエピソードの切れ目がよくわかんないところもある。 もうちょっと書きぶりにやり方があったと思うんだけどなあ。
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北前船で栄えた山形・酒田において、江戸時代を通じて置かれた足軽目付が記録した街の風俗や事件。当時の様子が生き生きと伝わってきて面白い。こそ泥が度々出て追放処分にする話、出奔した武家の娘が自殺して見つかったあとの対応など。足軽目付の引き継ぎのような意味を込めた帳面だからこそ、感想な...
北前船で栄えた山形・酒田において、江戸時代を通じて置かれた足軽目付が記録した街の風俗や事件。当時の様子が生き生きと伝わってきて面白い。こそ泥が度々出て追放処分にする話、出奔した武家の娘が自殺して見つかったあとの対応など。足軽目付の引き継ぎのような意味を込めた帳面だからこそ、感想など、正式な記録ではない内容が書かれており、面白い。町奉行に対する批判や嫌味など、似た部署同士によくあるやっかみのようなものも記録されている。
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